やはり俺の青春ラブコメはまちがっている

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1 :黒猫 ◆7XSzFA40w. [saga]:2016/01/04(月) 09:16:12.47 ID:Zb35fACE0



結衣「あっ、ゆきのん。それにヒッキー。 
   明けましておめでとうございます」 

雪乃「こちらこそおめでとうございます、由比ヶ浜さん」 

八幡「おめでとさん」 

結衣「ゆきのんたちは一緒だったんだね」 

八幡「あぁそうだな。駅から一緒に来た」 

結衣「そっか。うん、偶然会う事もあるよね。 
   …………で、さ。ここの喫茶店。雰囲気よさげだよね」 

雪乃「えぇ、ここの紅茶は色々な種類の茶葉がそろえられていて、 
   何度来ても楽しめるのよ」 

結衣「そっか。ゆきのんは常連さんなんだね」 

雪乃「そうね」 

八幡「なんて上等なことを言っているみたいだが、 
   いつも飲んでいるやつは決まっているじゃないか」 

雪乃「……そうだけれど。でも、試飲程度には他のも飲んでいるわ」 

八幡「どうせ人に頼ませて、 
   一口味見させてねって感じで飲んでいるだけだろ?」 

雪乃「それのどこが悪いと言うのかしら?」 

八幡「いや、全然」 

雪乃「なら問題はないわね」 

結衣「そうだよ。女の子は色んなのを食べてみたいのっ。 
   だから一口貰って交換こするのは悪いことじゃないんだって」 

八幡「ま、本人たちがいいって言うんなら別にかまわんよ」 

雪乃「そろそろ中に入りましょう。いつまでも店の前に立っていると 
   他のお客の迷惑になるし、それになによりも寒いわ」 

結衣「そだね。早くはいろっ」 

【八幡「雪ノ下の誕生日だな」雪乃「わざとらしすぎないかしら?」】の続きを読む

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2015/11/25(水) 15:38:22.15 ID:5GwFhwRAO


結衣「やっはろーです」 

八幡「……」 

結衣「ん?どうしたんですか?」 

八幡「いや、先輩ってなんだよ。いつからお前は俺の後輩になったんだ」 

結衣「えへへ」 

八幡「笑って誤魔化すな」 

結衣「……」 

八幡「あっ、もしかしてお前……留年するのか?」 


【結衣「せんぱぁーい♪」八幡「……は?」】の続きを読む

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/20(金) 13:00:01.22 ID:SXO57ntO0
姫菜「もう~、ノッてくれてもいいじゃない~」 

八幡「いきなりなに言い出すんだよ。それにどうしてここに来るんだ?」 

姫菜「せっかくここでヒキタニくんを見つけたし一緒にお話しようかな~って」 

八幡「そういや今日は三浦が来てなかったな」 

姫菜「うん、優美子は風邪でお休み」 

八幡「葉山達はどうしたんだよ」 

姫菜「運動部の人達で集まってなんかやるみたい」 

八幡「由比ヶ浜は?」 

姫菜「雪ノ下さんのとこ」 

八幡「あいつも薄情だな......海老名さんも連れて行きゃいいのに」
【姫菜「スイッチオッケー!」八幡「......」】の続きを読む

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