艦隊これくしょん


大淀「急ですね」 

提督「何、ほんの気分転換だ」 

大淀「確かに、机とジュークボックスしかないですから、幾分殺風景ではありますけれども」 

提督「確か執務室改装用に予算が割り当てられていただろう?」 

大淀「はい、それと遠征の際に艦娘達が持ち帰った資金もそちらに充てられています」 

提督「ふむ、現状どのくらいプールしている?」 

大淀「10万ほどです」 

提督「おぉ、結構あるじゃないか」 

ねんどろいど 艦隊これくしょん-艦これ- 大淀 【提督「執務室を模様替えしたい」】の続きを読む

※モバマス×艦これのクロスオーバー作品となっております。 

※上記のような作品に不快感を覚える方は、読まないことを強く勧めます。 

※独自の世界観、設定などが含まれております。 

※前作 モバP「横須賀鎮守府から仕事の依頼ですか?」の続きとなっております。 

※口調、性格等のキャラ崩壊と思われる表現があるかもしれません。 

【モバP「横須賀鎮守府から仕事の依頼ですか?」 ー 軽巡洋艦編ー】の続きを読む


・短編集になります 
・独自の世界観・設定・解釈等が含まれています。 

マグコレ 艦隊これくしょん-艦これ- 夕張(リボン型) 【夕張「出来ました!○○です!」→夕張「失敗しました!」】の続きを読む

長門「急にそんな事言って溜まっているのか?まあ若いから仕方がないか」 

提督「ちげーよ。上からそういう話があったんだよ」 

長門「上は何を考えてるんだ一体。そんなことより新型の装備をだな……」 

提督「お前の気持ちはわかるが他の鎮守府では問題になってるみたいだな」 

長門「例えば?」 

提督「I.Mという提督はあちこち手を出しすぎてケッコンカッコカリを艦娘一人だけやったら他の艦娘が嫉妬して提督もろとも刺しちまった話もあるしO.Iという提督は逆に全ての艦娘と事実婚の関係になって鎮守府が嫁とラブラブする館に変わったという話がある」 

長門「前者はともかく後者は作り話だろ?」 

提督「事実なんだなこれが」

figFIX 艦隊これくしょん-艦これ- 長門 中破ver. 【長門「何?慰安婦?」】の続きを読む

赤城「はい。聞き慣れない音が…」 

提督「ネズミでも出たのか?ただの資源しかない倉庫に…」 

赤城「いえ、それとは違う感じでした」 

赤城「もっとこう…ネズミより大きいものが動くような…」 

提督「ふーん…で、それはいつの話だ?」 

赤城「ついさっきですよ。ちょっとボーキをつまみ食いしようと思って立ち寄ったら…」 

提督「ちょっと待って何言ってるの君」

ミディッチュ 艦隊これくしょん-艦これ- 赤城 【【艦これ】提督「倉庫から物音?」】の続きを読む

【序 プロローグ】 
海辺に堂々と構える巨大な建物。 

それは海軍の軍事基地、いわゆる鎮守府である。 

最近では女性の軍人が多少は増えたかもしれないが、 

軍隊とは、ほぼ完全な『男社会』であると、巷の人々は思っている。

ねんどろいど 艦隊これくしょん-艦これ- 鹿島 【欠けた歯車、良質な物【艦これ】】の続きを読む


※艦娘がカレー作るだけの糞SS 
※時報でカレー作ってる艦娘がメイン 
※閲覧注意 

アーマーガールズプロジェクト 艦これ Bismarck drei 【鎮守府内カレー大会【艦これ】】の続きを読む

ここはとある鎮守府の戦艦寮 


卯月「おお、やっぱり戦艦の部屋は広いぴょん!」 

長月「重巡クラスからは個室だからな。綺麗に掃除されている、流石は金剛型姉妹の長女の部屋というところか」 

卯月「ねえ長月、金剛さん直筆の司令官への愛のポエムノートなんて本当にあるのかぴょん?」 

長月「ああ、信頼できる筋からの情報だ。私のアテが外れたことなんて今までないだろ?」ニカッ 

卯月「ふーん…それにしても」 

長月「なんだ?」 

卯月「マスターキーなんてよく手に入れられたぴょん」 

長月「ふふっ、私にかかればちょろいもんさ」

艦隊これくしょん-艦これ- 金剛 中破ver. 【【艦これ】卯月「金剛さんのカップを割っちゃったぴょん」】の続きを読む


−司令室− 

金剛「やっぱり紅茶は美味しいネー」ゴクゴク 

比叡「このスコーンもいいですよお姉様」モグモグ 

榛名「比叡お姉様、急に食べ過ぎると喉に詰まってしまいますよ」 

霧島「このマイク欲しいわね」ペラッ 

提督「……」 

艦隊これくしょん-艦これ- ラバーマット金剛型 【提督「金剛姉妹とケッコンカッコカリ?」】の続きを読む




夏も終わり秋になると陽が沈むのも早くなってくる。 

日課を終えた司令官さんは窓から水平線に沈みゆく夕陽を見ていた。 

執務室には穏やかな空気が流れていて、司令官さんの後ろ姿は絵画や写真の中の光景のようだった。 

ここにあるのは――愛しい時間。 

「秋は好きですか?」 

司令官さんの背中に話しかける。 

「秋は落ち着きますね。特に私、秋の夜が好きなんです。司令官さんはどうですか?」 

「鳥海は秋が好きなのか。くくく……そうさな、俺は」 

ゆっくり振り返った司令官さんはいつもと変わらない笑顔を向けてくる。 

「秋は少し冷たくて暗くて、それでも暖かさを貯め込んでる感覚が胸を締め付ける。それが秋らしいと思う」 

「……そこまで考えたことはありませんでした」 

「まあ感じ方はそれぞれだからな。それと生まれたのが秋だからかもしれないな。なんでも生まれた季節を好きになりやすいって話だ」 

「そうなんですか? 私は四月五日生まれですけど秋の夜が大好きですよ」 

「あくまで傾向の話だと思うぞ。そういう意味じゃ俺も典型的な人間ってわけだ」 

【鳥海「秋は好きですか?」【艦これ】】の続きを読む

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