生徒会役員共のSSです。 

誰をメインヒロインにするかとか考えていません。 
アリアさん、スズちゃん、カエデさん、森さんの誰かになると思います。 

津田(なんで? どうしてこうなった?) 

~~回想シーン~~ 

キーンコーンカーンコーン♪ 
スズ「津田~。生徒会に行くわよ」 

津田「おう、ちょっと待って・・・」グラッ グラグラグラ 

スズ「じ、地震!?」グラグラグラグラグググラ 

グラグラグラグラ………ドーン!! 

津田「うわぁぁぁぁ~~~~~~」 

スズ「きゃあぁぁぁ~~~~~~」

~~回想終了~~~ 

津田(で、起きたら農家のベッドの上で寝てて、起きたらお城に強制連行されて……) 

王女カエデ「お、面(おもて)を上げなさい(棒読)」 

津田「あっ、はい…って五十嵐さん?」 

王女カエデ「つ、津田副会長?」 

津田「なんでここに?」 

王女カエデ「わ、分からないわよ。地震があって、目を覚ましたらお城のベッドの上だったんですもの」 

王女カエデ「で、勇者が来るから出迎えて魔王を倒して来いって言ってって言われたの」 

津田「ちょ、ちょっと待ってください。俺は農民設定なんですよ」 
  
王女カエデ「ひぃ! そ、それ以上寄らないで!」 

津田「勇者って言っているのに普段となにも変わらない」 

津田「って言うか、俺が勇者なんて言われても信じられませんよ」 

津田「だから勇者って言う呼び名はやめません?」 

王女カエデ「じゃ、じゃあ、津田君?」 

津田「なんか一気にフレンドリーになりましたね」 

王女カエデ「えっと…魔王が復活しました」ボウヨミ 

王女カエデ「勇者である津田君は魔王をなんとかしてください」さらにボウヨミ 

津田「えらくファジーなお願いですね」 

王女カエデ「王女たる私が津田君にお願いします」多少感情移入 

王女カエデ「どうか、どうかこの国を、いや、この世界を救ってください」でもボウヨミ 

津田「せめてもう少しだけでも感情込めて言ってください。緊迫感ゼロです」 

王女カエデ「で、行くの? 行かないの?」 

津田「本当に普段と変わらねぇ」 

肩書、取りますwww 



津田「いやいやいや。俺、戦闘なんて出来ませんよ。1人じゃ無理ですって」 

カエデ「じゃ、じゃあ…私が共に戦います…///これでも僧侶設定で回復魔法が使えるみたいなんです」 

津田「それは凄い、って俺と2人で大丈夫なんですか?」 

カエデ「ご、500mぐらい離れてくれれば……」 

津田「それは視認すら困難なレベルです」 

津田「まあ、出来るかどうかは分かりませんが、とりあえず魔王討伐に全力を尽くします」 

カエデ「ありがとう、津田君。じゃあ、旅に必要なものを渡すね」 

カエデ(宝箱、ハイ) 

津田(パカ)「……これって」アセ 

宝箱の中身(こん棒、旅人の服、50G) 

カエデ「しょ、しょうがないじゃない!」 

カエデ「この国は魔物に家屋とか壊された人たちの避難所問題とか色々あるみたいなの!」 

津田「そ、そうなんですか……そりゃ、どのRPGでも初期装備ってこんなもんですけどね・・・」 

カエデ「ゲームはほとんどしませんが・・・世界を救うのに初期装備がこれってなんか理不尽ですね」 

津田(多分、ゲーマー全員がそう思ってるよ) 

津田「ま、まあ行きましょうか」 

カエデ「ひゃ、ひゃい!」 

津田(本当に大丈夫なのか?) 



カエデ「つ、津田く~ん。どこに向かっているの~?」 

津田「酒場です~。そこで他の冒険者をパーティーに入れましょう~」 

カエデ「なるほど~。それは~良い案・で・す・ね~。はあ、はあ」 

津田「大声出して疲れるぐらいなら~、もう少し傍に来てください~」 

津田「そんなんで~、戦闘に~なったら~どうするんですか~~?」 

カエデ「……じゃ、じゃあ、ちょっとだけ」チョビ 

津田「いや、それぐらいじゃ何も変わってねぇよ」 

カエデ「で、なんで酒場なの?」テケテケテケ 

津田「城内の兵士さんに聞いたら酒場に冒険者がたくさんいるからって」 

津田「俺は剣なんて使えないし、少しでも戦力はあった方がいいと思いますしね」 

カエデ「なるほど…しかし、この世界って何なんでしょうね?」 

津田「わかりません。なんかゲームの中にいるみたいな感覚です」 

カエデ「ゲームですか……私はやらないのでわかりません」 

カエデ「が、とりあえず魔王を倒すって目標でよろしいのでしょうか?」 

津田「今はそれしか情報がないですからね」 

カエデ「そうですね。何とか元の世界に戻れるように頑張りましょう」 

カエデ(もし戻れなかったら、この世界で津田君と2人きり……///)プシュー 

津田「えっ? なんでこの人いきなり気絶してるの?」 




~~酒場~~~ 

???「いらっしゃい~」 

カエデ「は、畑さん?」 

畑「ランコちゃんで~す。って副会長と五十嵐さんじゃない」 

畑「ランコの酒場にようこそ~」 

津田「なにこの世界に順応しちゃってるの?」 

畑「私に言われてましても。地震があったと思ったら、ここの女主人になっちゃっていたんだもの。仕方がないでしょ」 

津田「とりあえず状況は分かりました。とりあえず戦力になりそうな冒険者を紹介してください」 

畑「戦力ね~。あっ、そうだ。三葉さんや時さん、柔道部の皆さんはもう魔物退治に出ていかれましたよ」 

カエデ「えっ? 柔道部の皆さんもこの世界に来ているんですか?」 

畑「えぇ。三葉さんなどはかなり意気込んでいましたよ。『世界は私が救う!』って」 

津田「その時の状況が思い浮かぶ」 

畑「時さんたちはその凄く嫌がっていましたけどね。有無も言わさず、三葉さんが引きずって行きました」 

津田&カエデ(可哀そうに……)ホロリ 



畑「で、冒険者の紹介なんですがこんな方はどうでしょう?」 

《中二病で戦士に憧れる遊び人、津田コトミ》 

津田「なんだ、その肩書は。絶対に役に立たないだろ! って言うか、あいつもこの世界に来ているのか?」 

畑「えぇ、妹さんも来ていらっしゃいますよ。で、街を探検するってどこかに行ってしまいました」 

津田「何やってんだ、あいつは」 

カエデ「他にはいないの?」 

畑「じゃあ、この人はいかかでしょう?」 

《双頭バ●ブの使い手、発明家の轟ネネ》 

カエデ「」チーン 

津田「却下の一択以外に選択肢はないよ~」 

畑「タカトシハーレムパーティーに加えればいいのに」 

津田「そんなパーティーを作った覚えはない!」 



???「じゃあ、私たちがお前と一緒に行こう!」 

???「私たちは生まれた時は違えど、処女を卒業する時は一緒って誓った仲だもんね」 

???「私はその中に含まれてませんよね」 

畑「あ~、すでにタカトシハーレムに含まれていて、存在を忘れていました」 

カエデ「不潔です、津田副会長」キョリ,トル 

津田「精神的にも現実でもいきなり距離が離れました~」 

畑「とりあえず肩書も付けて紹介しますね」 

《ツンデレ貧乳生徒会長、戦士のシノ》 

シノ「貧乳はいらないだろ!」 

津田&カエデ(本当の事だから微妙なツッコミだな・・・) 

《おっとり系天然アナリスト、商人のアリア》 

アリア「えぇ~興味があるのはア●ルだけじゃないよ~」 

津田&カエデ(ツッコむところはそこじゃないよ~) 

《正統派ツンデレペド系ツインテール、賢者のスズ》 

スズ「せめてロリ系って言え~!」 

津田&カエデ(お手本のような正統派ツッコミ!!) 

津田「ま、まあせっかくなのでこのメンバーで行きましょうよ」 

アリア「はっ! 3P、4Pを通り越して5Pでイきましょう! だなんて」 

津田「さて、準備を整えて出発しましょうか。とりあえず情報収集ですね」 

カエデ(あっ! 津田君がツッコミ放棄してる。な、なら私が・・・) 

カエデ「5Pってしませんよ!」 

津田&スズ(あっ、拾っちゃった……) 

アリア「へぇ~、五十嵐さんは5Pの意味が分かっているんだね~」ジリジリ 

シノ「すまん、五十嵐。5Pの意味を私に教えてくれるか? 不勉強ですまんな」ジリジリ 

カエデ「」ズーン 

津田&スズ(雉も鳴かねば撃たれまいってことわざの意味が分かった気がする) 

畑「とりあえず隣の国のリトナ国に向かったらどう?」 

津田「なんでですか?」 

畑「魔王に詳しい学者さんがいるらしいわよ」 

スズ「なんかやけに協力的ですね」 

畑「そりゃそうよ。世界の危機なんだから協力は惜しまないわ」 

津田「で、本音は?」 

畑「こんな面白い特ダネを新聞に出来ない事が辛い」 

津田「前々から思っていましたが、畑さんは自分中心天動説を唱える人だったんですね」 

畑「あっ、思わず本音を言っちゃいましたね。でも、帰りたいのは皆さんも一緒でしょ」 

カエデ「そりゃまあ……」 

畑「私はここで帰る方法を調べるから、皆さんは魔王退治へどうぞ。何かわかったら連絡するから」 

津田「帰る方法がわかったからって先に帰ったりしないでくださいね」 

畑「ネタの元をこんな所に置いておくマネなんてしませんよ」 

畑「あなたは新聞部の特ダネ最有力候補なんですから」 

津田「なんか凄い色々と引っかかります」 

スズ「ま、まあ、理由はともあれ、利害は一致してるし大丈夫だと思うけど」 

カエデ「津田君が勇者として来ていたら、この世界を救わないと帰れない……とか」 

シノ「ありそうなフラグだな。なんにせよ、この世界の人々を放っておいて帰るなんて選択肢はない」 

アリア「シノちゃん! この世界の人々、全員ホるの? ペニパンは持ってきているの?」 

津田「この人の言語処理能力、絶対に壊れてるよ」 



~~隣国、リトナ国の城下町~~ 

シノ「とりあえずこの国の王様に会って情報収集だな」 

津田「テンプレですね」 

アリア「と言っていた時がありました~♪」 

カエデ「まさか入り口で追い返されるとは」 

スズ「会長たちが『お城だな』『ラブホテルみたいだね』・・・その他もろもろ、下ネタ連発したから入れなかったんでしょう」 

アリア「モロがいけなかったのかな? チラ見せ程度に留めておくべきだったのかな?」 

津田「そういう事じゃねぇ」 

シノ「どうやらゲームとは違うようだな。ゲームなら色っぽく迫れば入れてくれるのだろう?」 

スズ「どんなゲームを連想しているんですか?」 

津田「これがゲームの世界ならいきなり情報が入らないとかありませんしね」 

アリア「って事はもし魔物と遭遇して死んじゃったら・・・」 

カエデ「・・・想像したくないですね」 

アリア「貞操帯はどうなっちゃうんだろう~?」 

カエデ「どうでもいい事で遠い目をしないでください!」 

津田(ツッコミがたくさんいるって楽だな~) 



スズ「ムツミたちは大丈夫なのかな・・・」 

津田「三葉なら大丈夫だよ。何の根拠もないけど」 

シノ「トッキーがドジっ子スキルを発動しなければ大丈夫だろう」 

津田&スズ(会長のセリフで一気に大丈夫じゃなくなった) 

カエデ「これからどうしますか?」 

シノ「そうだな、2手に分かれて畑の言っていた学者を探しながら情報収集だな」 

アリア「じゃあ、ジャンケンだね。誰が津田君と一緒に行くかを決めよ♪」 

シノ&スズ(負けられない戦いがここにある!) 

カエデ(運頼み……私が天草さん、七條さんと同じチームになったらツッコミ役、出来るかな…」 

津田「そんなに嫌がらなくてもいいのに」 

アリア(フラグクラッシャー、ここにあり! 私も参戦しようかな~) 



結果……(シノ・アリア・スズ組) (津田・カエデ組) 

シノ(落ち込み)「じゃあ、1時間後に中央広場の噴水に集合……危険なことはなるべく避ける事……」シュン 

スズ(落ち込み)「津田。五十嵐先輩を守りなさいよ…」シュン 

アリア「聞き込みをする時は礼儀正しく、言葉はコンドームに包んでね」 

津田&スズ「オブラートの間違いだろっ! 言い直せっ!!」 

カエデ(ほっ~~~~んとうに天草会長と七条さんと組まなくてよかった~。でも、津田君と・・・2人きり・・・///) 


情報収集中 

カエデ「結構色んな事が聞けましたね」 

津田「そうですね。でも、魔王が復活したと言うのにあまり住民の方々は心配してませんね」 

カエデ「えぇ。なんか魔王が復活したと言っても、どの国にも攻め込んではいないみたいですし」 

津田「ゲームなら人間界を滅ぼすとかなんですけどね」 

カエデ「準備段階なのかもしれません。私たちも気を付けましょう」 

津田「魔王を倒したら本当に帰れますかね?」 

カエデ「帰れると信じて行くしかないでしょう。でも、もし帰れなかったら・・・」 

津田「そうですね。その時はその時。五十嵐さん、その時はこの世界でずっと笑って過ごしましょう。泣かせたりはしませんから」 

カエデ(な、なんかプロポーズの言葉みたい……///)キュン 



1時間後・・・ 

津田「只今戻りました~」 

カエデ「すいません。少し遅れました」 

スズ「」ズーン 

津田&カエデ(萩村(さん)が真っ白に燃え尽きてる……) 

シノ「遅かったな。1時間じゃ短かったか? 2回戦もしてきたのか? 噂によるとカップルがラブホテルで性行為を行う平均回数h・・・」 

津田「何の話をしちゃってるの?」 

アリア「シノちゃん、津田君は絶倫なんだよ! 1回戦が長引いて延長したんだよ!」 

シノ「なにぃ! 津田は、ぜ、絶倫な・・・なのか? どうなんだ、五十嵐!」 

カエデ「何もしていません!」 

アリア「あれ~、五十嵐さん。何をしてきたって考えたのかな?」 

シノ「教えt・・・」 

カエデ「このパターンはもういいです!」 

スズ「学者さんはある村に出かけているそうよ。でも、ここからはちょっと遠いらしいのよ」 

津田「じゃあ、今日はここで泊りか」 

シノ「では宿屋に行こうか」 



~~宿屋~~ 

シノ「路銀の関係で2部屋しか取れない。しかも2人部屋と3人部屋だ」 

アリア「じゃあ、またジャンケンだね」 

シノ&スズ(また負けられない戦いが!) 

津田「ちょ、ちょっと待ってください。じゃあ、俺は野宿しますよ」 

シノ「バカモン。勇者たるお前が体調でも壊したらどうする」 

アリア「外は雨も降ってきたから濡れちゃうよ。でも、津田君と2人きりの部屋になった人はもっと濡れちゃうかも」 

津田「余計な一言を付け加える必要はないよっと」 

カエデ「そ、その私的には津田君と一緒はちょっと…///」 

シノ「むっ、そうか。さすがに男性恐怖症の五十嵐には津田と一緒はきついか」 

アリア「考えようによっては男性恐怖症を治す良い機会かも~」 

シノ「無理矢理2人部屋にしたらシチュエーション的には軽い恥辱プレイが楽しめるぞ」 

アリア「3人部屋なら3Pだね♪」 

カエデ「」チーン 

津田「2人とも、もう少しで良いので乙女らしさを持て」 

スズ「とりあえず、ジャンケンしましょうか」 

結果……(シノ・アリア・カエデ組)(津田・スズ組) 

シノ「津田! 萩村は体型的にかなりキツイと思うから初めから無茶はするなよ」 

津田「なんの話をしているんだよっ」 

アリア「ワセリン、いる?」 

津田「なぜそれが必要だと思ったの」 

スズ(スルー)「明日、夜明けとともに出発しましょう」 

カエデ(スルー)「そうですね。今日はもう寝るとしましょうか」 




~~津田&スズの部屋~~ 

津田(ベッドが2つあって本当に良かった) 

津田「外は凄い雨だね」 

スズ「そ、そうね……」 

津田「じゃあ朝も早いことだし、寝ちゃおうか。ロウソク、消すよ」 

スズ「う、うん」 

津田「じゃあ、おやすみ~」フッ ゴソゴソ 

ゴロゴロゴロ、ピカッ、ドッカーン 
スズ「ひゃ! お、おやすみ」 

ゴロゴロゴロ、ピカッ、ドーン 
スズ(ひゃっ! 怖い! 眠れない・・・だ、駄目だ…) 

ゴソゴソ 
津田「ん~、って萩村! 人の布団の中に入って来て、何してるの!?」 

スズ「ご、ごめん。そ、そのカミナリが怖くて……」 

スズ「……ほ、本当にご、ごめん。い、一緒に寝ていい?」 

津田(萩村の小さな身体が震えてる。俺がしっかりしないと……) 

空想の畑(で、本音は?) 

津田(上目使い+涙目ロリ少女のお願いを断れるわk…って俺の思考の中まで出てこないでください!) 

空想の畑(えぇ~)チッ 

津田(空想の中なのに舌打ちしたよ、この人) 

空想のコトミ(YOU,キメちゃいなよ!)(^ω^)Φグッ! 

津田(俺の思考の中まで親指を挟むな! 立てろ! そしてこのネタ。どっかで見たことあるぞ!) 

スズ「だ、ダメ?」 

津田「だ、大丈夫。萩村は俺が守るから。こ、この世界からも必ず守るから」ギュ~ 

スズ(~~~~///それってプ、プロポーズみたい///) 

スズ「う、うん」カオ、マッカ 

スズ「あ、ありがと。津田」モゾモゾ、チュ 

津田「えっ、えっ。えぇ~~~/// く、唇・・・」 

スズ「わ、私のファーストキスよ///こ、この世界から帰れないかもしれない。もしかしたら死んじゃうかもしれないから」 

津田「そ、そんなことはないよ。萩村も会長も七条先輩も俺が必ず守るから」ギュウ~ 

スズ(そこは私の名前だけにしなさいよ……本当にフラグクラッシャーなんだから…) 

スズ「ありがとう、津田。た、頼りにしてるからね。って……あっ?!」 

スズ(本当に当たるものなんだ……) 

津田「は、萩村?」 

スズ「つ、津田。当たってる・・・」 

津田「~~~~~~///ごめん」 

スズ「お、治まらないの?」 

津田「ごめん、この体勢じゃ無理かな。し、しばらくすれば治まるから」 



スズ(……///)ゴソゴソ 

津田「は、萩村! 何をっ?」 

スズ「このままじゃ苦しいでしょ? 手伝ってあげるから・・・動かないで///」ズルッ、ポロッ 

スズ(お、大きい……咥えれるかな・・・)ペロッ 

津田「は、萩村……」ピクッ 

スズ「か、会長たちには内緒だからね・・・」ハムッ、レロッ 

スズ(こ、こうかな?)ジュルジュル、レロレロッ 

スズ「し、しちゃことないきゃらわかんはいけど、気持ちいひ?」ハムハム、チュ 

津田「凄く……気持ちいい…です///」ビクビク 

スズ(気持ちいいいんだ……な、なんか嬉しいかも///)チュパレロ、シコシコ 

津田(萩村のぎこちない手が…余計に……興奮する……) 

スズ(な、なんかビクビクしてる///)ジュルジュル、シコシコ 

スズ「あむっ……んぅ…ちゅっ……れろ…はふぅ……」ズュルズュル 

津田「ぁあぁ……んっ……」 

スズ(手のスピードを上げればいいのかな? 口のスピードの方なのかな?)ジュッジュッ、シコシコシコ 

津田「は、萩村……そ、それ以上…は…で、出ちゃうから」 

スズ「べるの? いひよ。出ひていひよ」ジュルズュルジュル、シコシコシコ 

津田「うっ!」ビュッビュルッビュルルルッ!! 

スズ「んっ! んぅん~……」 



津田「は、萩村。すぐ吐き出して。えっと、なんか出すところは……」 

スズ「……///」コクンッ 

津田「えっ? の、飲んだの?」 

スズ「こ、これくらい大したことないわよ。そ、それよりもスッキリしたんでしょ。あ、朝早いんだからとっとと寝るわよ」ゴソゴソ、バサッ 

津田「う、うん……///」ゴソゴソ、コテン 

スズ「つ、津田…」ゴソゴソ、ピタッ 

津田「な、なに、萩村」クルッ 

スズ「コッチ向かないで!……あんたが色んな事に迷っている事は分かってる」 

スズ「会長や七条先輩、魚見さんや五十嵐先輩。私は誰を選んでも津田を恨まないわ」 

津田「……」 

スズ「でも、でも、もし私を選んでくれるなら……津田なら……///」 

津田「は、萩村!」クルッ 

スズ「こっち向くな!(バギッ) だ、だから今日はここまで。」 

スズ「もし、無事に元の世界に戻れた時、答えを聞かせてくれる?」 

津田「……萩村」 

スズ「好きよ、津田タカトシが。おやすみなさい……」グー 

津田「寝付き、良すぎじゃねぇ」タメイキ 



チュンチュン… 

スズ「ツダ……ツダ……つだ…津田~! 朝よ、起きなさい!!」 

津田「う……ん…はっ!」 

シノ&アリア ( 一一)ジー 

津田「2人は何してるの?」 

シノ「いや津田の息子のテントの張りを確認しようと思って」 

津田「そんな体調確認はしなくていいです~」 

アリア「でも、テントが張らないよ。昨日の夜にスズちゃんに隠れてヌいたの? 賢者タイムなの?」 

津田「それも余計なお世話で~す」 

カエデ「」チーン 

シノ「津田、本当に萩村とは何もなかったんだろうな?」 

スズ「何の心配をしているんです、会長。津田ですよ。フラグクラッシャーの津田ですよ。なにかあるわけないじゃないですか」 

津田(あ、あれ? あれは……夢……だったの?) 

シノ「……ふむ。ならいい。津田。早く支度をしろ。私たちは下で待っているからな」バタン 

津田「あっ、はい。すぐに準備します」 

スズ「私は準備が終わったから先に会長たちの所に行っているわね」ドア、ギィー 

津田「あっ……うん」 

スズ「……昨日の事は2人だけの内緒だからね///」ボソッ ドア、バタン 

津田(やっぱり夢じゃなかった・・・・・・///) 



~~チカク村、到着~~ 

村人「旅人さん、何か御用ですかな?」 

シノ「カクカクシコシコ……」 

アリア「ヌレヌレピュッピュッ……」 

村人「そうですか。学者さんを探しているのですか。彼なら村長の家にいますよ」 

シノ「だそうだ」 

スズ「ちゃんとした擬音語を使え!」 

津田「この調子で旅が続くのか・・・」 

カエデ「精神的に持つでしょうか・・・」 



~~村長宅~~ 

村長「学者さんですか。いますよ」 

学者「僕に何か御用ですか?」 

シノ「カクカクシコシk」 

津田「そのくだりはもういいです~」 

学者「そうですか。魔王の事を知りたいのですか。う~ん、なら交換条件でどうですか?」 

カエデ「交換条件?」 

学者「この村の近くの洞窟に魔物が1匹住み着いたんです。そしてこの村を襲わない代わりに、生贄を差し出せと」 

アリア「生贄と言えば少女で処女だよね。恥辱プレイかな、それとも触手プレイかな? 津田君はどっちだと思う?」 

津田「その質問って反応したら負けな気がするのは俺だけですかね?」 

村長「それが少し変なのです」 

カエデ「変・・・なのですか?」 

村長「そうです。生贄は若い男をよこせと、限定されまして」 

シノ「……魔物ってサキュバスなのか?」 

アリア「津田君。合法的に色々出来るよ! 魔法でなら仕方がないことだよ!」 

津田「うわぁ~、この人、めっちゃいい笑顔で言ってるよ」 



スズ「交換条件ってその魔物を退治しろってことですね」 

カエデ「でも、そういう事なら頼まれなくても脅威は排除しておきたいですね」プルン 

シノ「胸囲を排除だと! これだから巨乳組は!! 排除してなるものか!」 

アリア「大丈夫だよ、シノちゃん。シノちゃんは排除するほどないから~」プルン 

シノ「萩村~、アリアと五十嵐がいじめる~」 

スズ「ナチュラルに私を同じカテゴリーに入れないでくれますか?」 

津田「どうでもいいですけど、文章でしか伝わらないネタを引っ張るのはやめませんか?」 

村長「見れば皆さんの装備もみすぼ・・・ゴホゴホ、あまり勇者らしくないと言いますか」 

津田「この人、今絶対にみすぼらしいって言おうとしたよ。確かに勇者っぽくないとは思いますけど」 

村長「この村に代々伝わる武具をお渡ししますので、ぜひ魔物退治をお願いいたします」 


津田たちは装備を受け取った 

津田・・・ブロードソード、騎士の鎧、鉄の盾、怪力の腕輪 

シノ・・・バトルアックス、魔法の鎧、俊敏の指輪、 

アリア・・・ロングスピア、バニースーツ、網タイツ、ウサギのつけ耳 

スズ・・・メイジスタッフ、賢者の服、可愛い帽子、防御のお札 

カエデ・・・ロングボウ、キャットスーツ、猫のつけ耳、魔法の聖印 


シノ「2人ほど冒険に不向きな恰好なんだが……」 

アリア「誰だろうね~」ボイン 

カエデ「なんでこんなバッ●マンやルパ●三世に出てくる女性のピチピチスーツがここにあるのかが不思議です」ポヨン 

シノ「萩村~、やっぱり2人がいじめる~」エーン 

スズ「はいはい、さっさと行きましょうか」 


~~魔物の洞窟前~~ 

スズ「私、凄いことに気付きました」 

シノ「どうした、萩村」 

スズ「私たち、ここまで1回も魔物と戦闘していません」 

全員(スズ以外)「あっ!」 

シノ「どうして誰も気付かなかったんだ!」 

津田「そういう会長だって気づかなかったんでしょう?」 

シノ「むっ・・・ま、まあ、済んでしまったことは仕方がない」 

カエデ「だ、大丈夫なんでしょうか?」 

アリア「なるようになるよ~」 

スズ「その根拠のない自信はどこから来るんでしょうね?」 


シノ「私と津田が前衛に出て接近戦を仕掛ける。萩村は攻撃魔法や補助系魔法を臨機応変に使ってくれ」 

津田&スズ「わかりました」ゴクリ 

シノ「五十嵐は私や津田、アリアが怪我した場合に回復魔法を頼む。それ以外は守備系の魔法で私たちを守ってくれ」 

カエデ「わかりました」ゴクリ 

シノ「アリアは私たちのどちらかが怪我した場合、または敵が1人とは限らないから、その場合は頼む」 

アリア「わかったよ~。津田君とシノちゃん、サキュバスの3Pは邪魔なるべくしないってことだね」 

津田「緊迫感が一気に無くなったぞっと」 

シノ「出来れば奇襲をかけたいところだが……」 

津田「俺と会長は金属の鎧だから音が出ちゃいますね」 

全員「・・・・・・」 

シノ「特攻だ~」バンザイトツゲキ 

アリア「おぉ~~~~」バンザイトツゲキ 

津田&スズ&カエデ「はぁぁぁぁ~~~~~!?」 

津田「思いっきりが良すぎるでしょう~」ダッシュ 

スズ「会長たちだけじゃ危ないわ! 私たちも!」ダッシュ 

カエデ「どうしてこんな事に~!」ダッシュ 


???「なんだ、うるさいな……新しい生贄が来たのか?」ノソッ 

津田たち一同「・・・」 

???「よっ!」 

津田「いや、『若い男』指定でちょっとは脳裏をかすめましたけど……」 

シノ「本当にこうなるとは……」 

アリア「欲望に忠実だとこうなるのかな。私も気を付けないと」 

スズ「それは本当に色々と気を付けた方が良いです」 

カエデ「……それで……」 

津田たち一同「「何してるんですか、横島先生!!」」 

横島「何って。地震があっただろ? で、起きたらこんな姿(サキュバス)になっててよ。みんなに驚かれるから洞窟に隠れてたんだ」 

シノ「えっと・・・生贄を要求したって言うのは?」 

横島「私は頼んでないよ。でも、この姿だからかな? たくさん若い童貞を送り込んでくれるのは嬉しい」ペロッ 

津田「あんた、本当に教師なの?」 

アリア「村人さんたちの勘違いなんだね~」 

シノ「横島先生、村長にもう生贄はいらないと言っておきます。だから、ここで大人しくしていてください」 

横島「えぇ~(悲鳴)そんな殺生な。せっかくわざわざ童貞男子を送ってくれるのに」ショボーン 

アリア「先生、我慢する事も必要な事ですよ」 

スズ「あなたがそれを言いますか」 


横島「・・・嫌だ」ボソッ 

カエデ「はい?」 

横島「嫌だと言ったんだ~」ガォーン 

シノ「よ、横島先生?」 

横島「ここは私の桃源郷。ここにいれば童貞男子を食いまくれる!!」 

津田「あんたの立場的にも倫理的にも道徳的にもその言葉はマズいと思うよ!」 

スズ「そして大きい声で言っていい台詞じゃない!」 

シノ「おぉ! ツッコミしてさらにツッコミを入れる追加ツッコミと言う新ジャンル。成長したな、津田。そして萩村」 

津田&スズ「嬉しくない!」 

カエデ(津田君と萩村さん、息ピッタリ……ちょっとうらやましいかも・・・) 


横島「お前ら、もう帰れ!」 

アリア「帰れません! 横島先生がちゃんとした先生に戻すま…で…は……ちゃんとした?」 

シノ「先生は元からちゃんとしてないだろう。アリア、日本語には気を付けろ」 

横島「はがっ」(ナルコは精神ダメージ10食らった) 

スズ「横島先生の肉体に傷付けるわけにはいきません。だからこのまま精神攻撃で行きましょう」 

シノ「なるほど。一理あるな。・・・先生の同級生はみんな結婚して行きましたよ」 

横島「ぐはっ!」(ナルコは精神ダメージ13食らった) 

アリア「乳首の色が黒くなり始めたって聞きましたよ♪」(畑さん情報) 

横島「うぐっ!」(ナルコは精神ダメージ11食らった) 

スズ「本屋で【勝ち組女子になるための10か条】なんて買っても成果は出てないんですね」(畑さん情報) 

横島「あぁ~ん」(ナルコは精神ダメージ10食らった) 

全員(横島を除く)(なんか反応がいけない方向に変わってきている気がする) 

カエデ「え、えっと……噂なんですが、友達の合コンにも呼ばれなくなったって本当なんですか?」(畑さん情報) 

横島「いぃ~ん………ま、まだまだ…」(ナルコは精神ダメージ12食らった) 

津田「そんなんだから公式、非公式人気キャラランキングで平均10位なんですよ!」 

横島「うぅ~ん……も、もうダメかも…」(ナルコは精神ダメージ11食らった) 

津田「ちなみに理想的な先生キャラランキングには名前すら入っていません」 

津田「軽音部の顧問とか奉仕部の顧問とか学園都市の七不思議に指定されるほどの幼女先生はかなり上位にランクインしてますけどね」 

横島「ぐ、ぐはっ!」(会心の一撃!!ナルコは精神ダメージ0721食らった) 

横島「わ、私の…何が…何がいけないの……」バタッ 

カエデ「理由は明らかですよ!」 

津田「理由が分からないってポジティブにもほどがあるぞっと」 

アリア「じゃあ、出島さんに習った縛り方で先生を縛っておくね」ヨイショ シバリシバリ(カメのコウラ) 

スズ「すいません。せめて村人さんたちが引く事のない縛り方にしましょうよ」 

横島「う、う~ん」 

シノ「先生、気が付きましたか? このまま村まで連行しますので立ってください」 

横島「おいおい、これで人前に連れて行かれるって……興奮するじゃないか」ジュルリ 

津田「うん。わかっていたけど、この人、ただじゃ転ばないっ」 


~~チカク村~~ 

シノ「魔物を捕まえてきました。そして今まで生贄となった男性たちも助けてきました」 

村長「おぉ~、流石勇者様一行ですな。さぞかし凄い激戦だったんでしょうな」 

全員(言えない。どんな戦いをしたのかなんて、絶対に言えない)カオ ヒキツリ 

村長「今夜は感謝の気持ちを込めて少しばかりの宴を行いますので、是非」 

村長「で、この魔物は殺しても良いのですか?」 

シノ「いやいやいや、申し訳ないのだがこの村で少しの間、預かってもらえないだろうか?」 

村長「えっ? こ、この魔物をですか?」 

アリア「実質は無害ですから大丈夫。何かあったらお酒か男の人を与えれば大人しくなりますから」 

津田「対処法がおかしいのに、この場合は正解って思えるの事には問題はないの?」 

スズ&カエデ(うんうん) 


村長「ほ、本当に大丈夫なんですか?」 

シノ「絶対に大丈夫です。3食差し入れして、お酒を飲ませて、たまに男性まで差し入れれば無害です」 

アリア「この村の男の人、全員が違うの意味で食べられちゃうかもしれないけどね」 

村長「そ、そんな……」 

横島「村長、見栄を張る必要はない。あんたはもう出来ないでしょう? そして私のストライクゾーンからも外れている」ジュル

津田「失礼なお願いをしているのに、さらに上から失礼を重ねるな」 

シノ「むしろこの村の男性はそうなる事を望んでいるかもしれないぞ」 

スズ「世間はもっと健全だと思いますよ。だから会長たちももっと健全に生きましょう」 

村長「分かりました。責任を持ってこの魔物をお預かりします」 

横島「お世話係は村長の隣にいる男がいい! こいつならセーフだよな?」 

津田「指名している時点でアウトだよっ」 

シノ「先生なるべく早く帰って来ますので、大人しくしていてくださいね」 


~~村長宅~~ 

学者「では魔王の事をお教えしますね」 

シノ「お願いする」 

学者「魔王は基本的に生き物などの身体を乗っ取ります。」 

学者「ですから復活と言うより寄生に近いかもしれませんね。ある時はドラゴン、ある時は巨人」 

学者「ある時はゴブリンって時もあったそうです。その時の魔王のゴブリンは村人に瞬殺されたそうです」 

女性陣(どう反応していいかわからない微妙な表情) 

津田「顔芸だとツッコミし辛いからやめて」 

学者「魔王は復活すると必ず魔王城に向かいます。でもどこで復活するのかはわかっていないんです」 

学者「もしかしたらその辺を歩いているかもしれません」 

スズ「それって本当に魔王なの?」 

アリア「もし、露出プレイ最中の人の身体を乗っ取ったら、いきなり羞恥プレイを楽しめるんだね」 

カエデ「なぜそんな事を真顔で言えるのかが分からないです」 

シノ「魔王の城はどこにあるのか分かっているんですか?」 

学者「はい。この大陸よりはるか南の大陸の中心部だと言われています」 

津田「かなり遠そうですね」 

学者「そうですね。徒歩では何年かかるかわかりません」 

シノ「さすがにそれはちょっとな……」 

スズ「今までの勇者はどうやって行ったんですか?」 

アリア「スズちゃん! 勇者の性癖なんて聞いてどうするの? 勇者がどうやってイっただなんて。そんな子に育てた覚えはないよ」 

スズ「育てられた覚えもないし、そんな育てられ方も嫌で~す」 


学者「歴代勇者たちは様々な方法で魔王城に行ったと伝えられてます。でも具体的な方法までは・・・」 

カエデ「そうなんですか」 

シノ「とりあえず魔王の城に徒歩で向かって、その間に移動手段を見つけるしかないな」 

学者「ならばとりあえずジカノ町を目指したらどうでしょう?」 

津田「その町に何かあるんですか?」 

学者「色んな大会を行っているんです。賞品も豪華ですし、貴族や王様たちもお忍びで来ています」 

学者「もしかしたら助力を得られるかもしれないですし、賞品次第では旅の役に立つ物かもしれないですよ」 

アリア「ア●ルプラグとかペニパンとかあるのかな?」 

津田「なんでそれが賞品にあると思ったの?」 

シノ「なるほど。ただ闇雲に動くより目的があった方が効率的だな」 

カエデ「じゃあ、今日は遅いので明日の朝、出発ですね」」 

横島「固い話は終わったか? 固いのはアソコだけで十分だぞ」キャハハ 

津田「唐突に下ネタをブっこんで来ないで。ツッコミの準備が間に合わない」 

スズ「せ、先生……なんでいるんですか? 牢屋に入れられたんじゃ?」 

横島「ん~、ちょっとイイことしてやったら出してくれた」スッキリカオ 

シノ「村長ぉぉぉぉぉ~~~~~!」 

村長「はいはい、なんでしょう?」 

シノ「なんで先生がここにいるんだ!」 

村長「生贄にされてた若者や見張っていた村民が『是非出してくれ。あの魔物は絶対に危なくない』と断言するもので」 

カエデ「違う意味で危ないんですっ!」 

横島「まあ、そう言うな。3人の屈強な精子が私の面倒を見てくれるらしいから、私的には全然オッケーだ」 

津田「屈強な戦士を甘噛みしたんですよね? って言うか、そこを噛むんじゃねぇ」 

アリア「津田君。先生は聖教師じゃなくて性教師だからね」ドヤッ 

津田「そのレベルでうまい事を言ったつもりにならないでください」 

横島「さあ~今日は騒ぐぞ、教え子たちよ!」 

アリア「先生の生き方って毎日が楽しそう~」 

スズ「でも、全然うらやましくはないで~す」 



~~宴、終了。夜更け~~ 

津田(ジュースを飲み過ぎた……トイレ……)バタン 

津田(ん? あれは……会長?) 

津田「会長~。こんな遅くに外で何をしているんですか?」 

シノ「津田か? お前こそどうした?」 

津田「俺はトイレです」 

シノ「今回は1人1部屋与えられたのだから、オ●ニーならトイレに行かなくて良かったんじゃないか?」 

津田「思春期男子への知識が偏り過ぎですよ。会長は?」 

シノ「私は星を眺めていたんだ。見てみろ、私たちの世界ではこんな星空を見ることは出来ないだろう?」 

津田「確かに。星空がすごく綺麗です」 

シノ「……なあ、津田。元の世界に戻れなかったら、お前はどうする?」 

津田「そうですね……諦めずに戻る方法を探します。多分ずっと」 

シノ「津田、お前は強いな。……そうだな、諦めたらそこで試合終了だもんな」 

津田「こういう場面での王道セリフ、そしてネタも古いんでツッコみません」 

シノ「薄情だな(クスッ)うん、みんなで元の世界に帰ろう……必ず」 

津田「はい」 

シノ「津田。元の世界に帰れたら、君に伝えたいことがある。だから必ず帰ろう」 

津田(あれ? なんかデジャヴ……) 

津田「会長、それって死亡フラグですよ」 

シノ「津田はフラグを折るのが得意だから問題ないだろ」 

津田「これって褒められてるの? ディスられてるの?」 

シノ「まあいい。とりあえず約束だからな」 

津田「そうですね。頑張りましょう」 

シノ「ここは約束と記録と服と処女膜は破るためにあるとか言う会話の流れだろう?」 

津田「破る物が多すぎるぞっと」 



~~朝~~~ 
チュンチュン 
津田「ふぁ~、あっ、おはようございます、会長」 

シノ「おはよう、津田。朝立ちの処理は終えたのか?」 

津田「清々しくて気持ちのいい朝が台無しだよっ」 

アリア「おはよう、津田君。朝の処理をするのはあまりよくないらしいよ。勃●率が下がるって都市伝説があるよ」 

津田「明日使えない無駄知識、ありがとうございます」 

カエデ「準備が出来たら出発しましょうか」 

村長「もう行きますか?」 

アリア「まだ前戯すらしていないのに、絶頂なんてするわけないのにね」 

スズ「そのイくじゃないっ!」 

津田「は~い、話がややこしくなるので七条先輩は黙っていてください~」 

学者「ご武運をお祈りしてますね」 

カエデ「必ず戻ってくるので、それまで先生をよろしくお願いします」 

スズ「で、その本人は?」 

村長「屈強な戦士たちと森の方に歩いていきましたよ」 

全員(何しに行ったんだろう……あっ、1つしかなかったわ) 

アリア「津田君は参加しなくていいの?」 

津田「なんで俺がそれに参加すると思った?」 

シノ&スズ(……参加なんかさせるわけにいかない///) 

シノ「まあいい、出発するぞ!」 

カエデ(つ、津田君も……た、溜まっているの?///)プシュー 

津田「すいません、会長。五十嵐先輩が何もしていないのに気絶したので、ちょっと待ってください」 



~~道中、夕暮れ~~ 

カエデ「地図によるとこの山を越えればジカノ町です」 

スズ「暗くなってから山の中を動くのは危険ですのでこの辺で野営しませんか」 

シノ「そうだな。野営の準備をしようか。津田、テントを張ってくれ」 

アリア「シノちゃん! オカズがないのに津田君にテントを張れだなんて。・・・仕方がないから私が一肌脱ぐよ」 

津田「脱ぐんじゃねぇ。そして俺のズボンのテントじゃねぇ」 

シノ「アリア、私と一緒に食事の準備を頼む。萩村と五十嵐は薪を集めてくれるか?」 

スズ&カエデ「分かりました」 

シノ「あまり遠くに行くなよ。何が起こるかわからないからな」 


・・・・・・ 
・・・・・・・・・ 
・・・・・・・・・・・・ 
・・・・・・・・・・・・・・・ 


津田「五十嵐先輩、遅いですね」 

シノ「うむ、ちょっと遅いな」 

スズ「効率を考えて別々に行動したのが良くなかった」ズーン 

アリア「五十嵐さんはしっかり者だから大丈夫だよ」 

津田「俺ちょっと探してきます。先輩たちはここで待っていてください」 

シノ「こういう時は2次被害も怖いからな。津田、頼むぞ」 

津田「はい」 



~~森の中~~ 

津田「五十嵐先輩~~。どこですか~~~~」 

???「リア充、許すまじ!! 爆ぜろ~!!」ブン 

津田(サッ)「あぶっね! なんだ~?」 

柳本「死ね、リア充!」 

津田「柳本!? 何やってんだ、お前」 

柳本「うるさい! お前ばっかりモテやがって! ハーレム状態じゃねぇかよ!」 

津田「それは俺のせいじゃないって」 

柳本「どうせこのSSを読んでる人だって俺の事を知らないんだ~!」 

津田「そ、それは……否定出来ない」 

柳本「ぐはっ! し、しかし、俺はこの世界に来て力を手に入れたんだ! これで俺もモテモテだ~」 

津田「どんな力を手に入れたんだ?」 

柳本「おう、聞いてくれよ。俺、ドラキュラになっちゃったみたいなんだよ~」 

柳本「女の子と目が合うと【魅了】が発動してさ。女の子が気を失うんだ」 

津田「それで?」 

柳本「で、気が付いた時に最初に見た人を好きになってくれる魔法なんだよ」 

津田「ふ~ん。で、解除方法は?」 

柳本「わからん。関係ないし」 

津田「すげ~じゃん。もう誰かに試したのか?」 

柳本「おう、三葉や中里がいたからよ。中里に試したら一発で・・・その後、三葉にボコボコにされてさ」 

柳本「中里だけ連れて逃げ帰っt……って俺はなにペラペラとしゃべっているんだ!」 

津田「一杯しゃべってくれてありがとう。ついでに五十嵐先輩を知らないか?」 

柳本「知ってるぜ。【魅了】して今は俺の隠れ家にいる。五十嵐先輩も俺の虜にするんだ」 

津田「・・・お前、それ、本気で言っているのか?」 

柳本「当たり前だろ。お前みたいにハーレムを作るんだ」 

柳本「友達よしみで、お前も……ってお前はハーレムあるからいいよな」 

津田「柳本ぉぉぉぉぉ~~~~~~!!」スチャ 

柳本「へっ? 剣を抜くの? 俺に勝てると思っているの?」 


フライパン、ブーーーン 
柳本(バコッン)「へぐぁ!」 

津田「へっ?」 

中里「何やってんだ、柳本!! 私1人じゃ満足出来ないって言うの? あ~ん?」ニラミ 

柳本「そ、そんな事はございません」 

中里「じゃあ、なんで隠れ家に五十嵐先輩がいるのよ!」 

柳本「そ、それは……」 

中里「アンタとはじっくり話し合う時間が必要みたいだね」ポキポキ 

柳本「津田~、助けてくれ~」ツダノウシロニカクレル 

中里「あれ? 津田?」 

津田「中里、俺に遠慮しないで思いっきりやってくれ」スッ 

中里「ありがとう~。さあ、柳本……隠れ家でじっくり話し合おうか」ドス、キキマクリ 

中里「あっ、津田もおいでよ。ついでに五十嵐先輩を連れて帰ってくれる?」 

津田「おぅ、そのつもりだ。ありがとな、中里」 


~~隠れ家~~ 

中里「あいつは後で私がじっくり折檻しておくからさ。元の世界に帰れる方法が分かったら教えに来てよ」 

(地下室)スイマセンデシタ~。ココカラダシテクダサイ~。ナカザトサン~~ 

津田「分かった。ところで五十嵐先輩は?」 

中里「2階で寝てるよ」 

津田「でも【魅了】は解けてないんだろう?」 

中里「あ~、あの【魅了】ね。1週間誰とも目を合わさないか……ゴニョゴニョゴニョで治るよ・・・」 

津田「ごめん、何言ってるのか聞こえない」 

中里「だから1週間、誰とも目を合わさない事! それか…………目を合わせた人とえっちするの!」 

津田「うん、後者は聞こえなかった。1週間、目を誰とも合わさなければいいんだな」 

中里「その通り。アンタが゙イガラシセンパイとカンケイをモッタラ……ムツミがカナシム」ボソッ 

津田「なんか言った?」 

中里「なんでもない。術は永続じゃなくて1回解ければそれで終わりだから気にしなくていいと思うよ」 

津田「そうなの? ……んっ? あれ、じゃあ中里はなんでここにいるんだ?」 

中里(カオマッカ)「い、いいじゃん///だ、誰かがあいつを見張ってないといけないでしょ!///」 

津田「そっか、わかった。触れないでおく。色々とありがとな」 

中里「う、うん///あっ、ムツミたちに会ったら伝えておいて。『落ち込んだりすることもあるけど、私はここが好きです』って」 

津田「無理やり空飛ぶ宅急便の名セリフを使わなくていいと思うよ」 

中里「んじゃ、私は奴を2度とこんな事しないようにボコボコにしてくるからさ。五十嵐先輩を連れて行ってよ」 

津田「おう」 


~~津田、カエデを背負って野営地に向かい中~~ 

津田(背負った時は軽いと思ったけど、歩いていると結構・・・・・・) 

津田(五十嵐先輩、まだ起きないな。おんぶしている最中に五十嵐先輩が起きたら・・・考えるだけでちょっと怖い) 


・・・回想シーン・・・ 

津田『五十嵐先輩! 五十嵐先輩! 中里~、五十嵐先輩が目覚めないんだけど~』ユサユサ 

中里『あれ~? 起きない? まだ睡眠の術から解けてないんだね。う~んここにいると柳本が変な事をするといけないからさ』 

中里『津田なら大丈夫だと思うけど、目隠しして五十嵐先輩が起きたら、ちゃんと説明するんだよ』 

・・・回想終了… 


津田(そう言われて背負ってきたけど、流石にキツイな……ちょっとだけ休憩するか) 

津田(よいしょっと(カエデをオロス)。目隠しがずれないように気を付けないと) 

カエデ「……う、う~ん」 

津田「!! 五十嵐先輩、五十嵐先輩」ユサユサ 

カエデ(メカクシチュウ)「う…ん……そ、その声は津田君? 私、なんで目隠しされてるの? わ、私に何するつもり!!」メカクシ、トロウトスル 

津田「わゎぁぁぁ~~、五十嵐先輩! 目隠しを取っちゃ駄目っ!!」 

≪津田、カエデに詳細に説明中≫ 

津田「カクカクシカジカ……なんですよ」 

カエデ(メカクシチュウ)「・・・・・・そ、それで目隠しなんですか。分かりました」 

津田「そうです。1週間、少し長いですけど頑張りましょう。俺も協力しますから」 

カエデ「で、今はどこにいるんですか?」 

津田「会長たちのいる野営地に向かっている最中ですよ」 

カエデ「あ、あの・・・非常に聞きにくいのですが、ここまではどうやって?」 

津田「俺がおんぶしてきましたよ」 

カエデ「」チーン 

津田「い、五十嵐先輩! 気絶しないでください」 


カエデ「だ、大丈夫ですから天草会長たちの所に戻りましょう」 

津田「本当に大丈夫ですか? じゃあ、とりあえず手を握りますよ?」 

カエデ「・・・///」プシュー 

津田「駄目だ、こりゃ……」 

カエデ(津田君におんぶされて、今度は手を握られるの?///) 

津田「かといって、目隠ししている五十嵐先輩だけここに残して会長たちを呼びに行くわけにもいかないし・・・」 

カエデ(つ、津田君が私のせいで困ってる。何よ、手ぐらい! 男性恐怖症を治すチャンスだと思えばいいんだわ) 

カエデ「津田君! 大丈夫だから!! だから手を握って誘導してくれる?」 

津田「どうしても我慢が出来なくなったら言ってくださいね。じゃあ、握ります」ギュ 

カエデ(つ、津田君に、て、手を握られてる……温かい……///) 

津田「大丈夫ですか、五十嵐先輩?」 

カエデ「ひゃい!! ダ、ダイジョウブ……ダヨ…」 

津田「じゃあ、出発しますね」 

カエデ(目は見えないけど、なにか安心する……なんでだろ・・・私、津田君の事……///)ムネ、キュン 

津田「もう少しですから、頑張ってください」 

カエデ(津田君の姿が見えてないから? それとも津田君だからなの?///) 

津田「先輩、ちょっと段差がありますので、気を付けてくださいね) 

カエデ(津田君なら……///)「きゃ!」 

津田「おっと! 大丈夫ですか、先輩?」ダキッ 

カエデ「だ、大丈夫」 

カエデ(この状況って、津田君に抱き抱えてもらってるんだよね、私? ……全然怖くない。むしろ安心する///)キュンキュン 

カエデ「ごめんね、津田君。ってあっ」メカクシ、ズレッ 

津田「あっ……」メガアウ 

カエデ「あっ……」ミツメアウ 



カエデ(ドクンッ)(な、なにこれ、自分の意思とは関係なく……身体が疼く…) 

カエデ(か、身体が……あ、熱くなって……) 

津田「五十嵐先輩、しっかりしてください」ユサユサ 

カエデ「つ、津田君……」ハァハァ 

津田「五十嵐先輩。魔法なんかに負けないで下さい。意思をしっかり持ってください!」 

カエデ(こ、こんな時でも……津田君は……や、優しいんだ///)キュン 

カエデ(で、でも意識が・・・・・・) 

カエデ「津田君~。私とイイ事…しよ…」ダキッ、ギュウ~ 

津田「五十嵐先輩、正気に戻ってください!」 

カエデ「駄目だよ、津田君。もう離さないよ。んっ」チュウ~ 

津田「ん、んっ~~~~~~」 

カエデ「くちゅ……ちゅぱ……れろれろ。んぅ~」 

津田(し、舌を…絡めてきた) 

カエデ「……ぁ、んっ」チュ、レロ 

カエデ「はぁ……津田君…///」プハッ ギュウ~ 

津田「五十嵐先輩。しっかりしてください! 今の先輩は魔法でおかしくなっているんです!」 

カエデ(魔法で……私はおかしい…? そ、それでも……いい。それで気持ちが伝えられるなら……) 

カエデ「イイ・・・・・・」 

津田「はい!?」 

カエデ「身体は確かに魔法のせいかもしれない……。で、でも、わ、私の津田君への想いは…///」 

カエデ「天草会長や萩村さんに負けたくないの。私、津田君の事が……ほ、本当に好きなの///」 

津田「い、五十嵐先輩?」 

カエデ「今なら……魔法のせい…ううん、魔法のおかげで津田君のこうやって抱き合える……」 

カエデ「だから……今は…今だけでいいの……津田君を感じさせて……」 

津田「せ、先輩・・・」 



カエデ「は、はしたない女だなんて思わないでね」チュ~ 

津田「ふぐっ!」 

津田(む、胸! 胸が当たってる!! 五十嵐先輩のナース姿もエロすぎるし・・・) 

カエデ「はぁ、ぴちゃ、はっ、んっ。ちゅ、津田ふぅん。む、胸……触って…」レロチチャ 

津田(どうにでもなれ!)チチ、モミ 

津田(触ったことないけど、七条先輩に負けてないぐらい大きい…)モミモミ 

カエデ「ちょ、直接……お願い…あっ…ぅん・・・」 

津田「ぼ、ボタン、外しますね」プチプチ スルッ 

津田(肌、すべすべでキモチい……や、柔らかすぎる……///)モミ 

カエデ「は、ひ、ぁンっ……ぁッ、あぁ……」 

カエデ(こ、これって……ま、魔…法の……効果なの……胸だ…けで……) 

カエデ「ああ、あん……ッ、ぅん……だ、だめ…」ガクガク 

津田「くぅ~/// 先輩! もう止まりません!!」 

カエデ「は、初めてだから……優しく…お願い…///」 

津田「わ、分かりました。出来る限り、優しくします」モミモミ サワサワ 

カエデ「ぁ・・・、あっああ、ふあああぁっっ」ビクッ 

カエデ(こ、これも…魔法の……効果……津田君の手が触れる場所…全てが・・・) 

津田「先輩……胸、大きいですね・・・ちゅぷ、れろぉ」モミモミ、レロレロ 

カエデ「はぁ・・・あ、ぁ、津田く…ん・・・」 

津田「ここも感じますか?」チクビ、レロ、コリ 

カエデ「ぅ、うん! いぃぃ、いぃ…凄く…気持ち……いい…」 

カエデ「どこも…津田く・・・んが触れる所…全部… 感じちゃ…んっぁああっ」 

津田「先輩…そろそろ……」 

カエデ「はぁ…はぁ……う、うん……ど、どうすればいい?」 

津田「し、下は地面なんで……そ、その…そこの木に両手を着いて、お尻を突き出してもらえますか///」 

カエデ「こ、こう?」オシリ、ツキダシ 

津田「う、動かないでくださいね・・・」スカート、メクリ 

カエデ「きゃ!」 

津田「駄目ですよ、先輩。動かないでください。パンツ、ちょっとずらしますね」ズルッ 

カエデ「///」 


津田「・・・・・・先輩、入れますね」ボロン 

津田(上手く入るかな。ゆっくり……優しく……) 

カエデ「ぁぁ、ぁ、これぇすご・・・ぁぁぁ」ズズズッ 

津田「先輩、痛くないですか?」 

カエデ「だ、大丈夫…・・・魔法の……おかげ…な…の…か。気持ち…いい…ぁあっ」 

津田「全部入れますよ」ジュブ、ジュププゥッッ 

カエデ「いっ、あぁ、いぃ、すごぃっ! あっ…うっ」 

津田「全部入りました。大丈夫ですか、先輩?」 

カエデ「ダ、だいじょ・・・ぶ……だから……動いて…」 

津田「動きますね」ジュプジュプ、パンパン 

カエデ「い、いきなり…はげし…あっひぁぁ~! ふっ、きほちぃ、きもちぃぃよぉっ」 

カエデ「こ、こんはに…か、感じりゅ…な…なんて……」 

カエデ(ま、魔法のせい…? 津田君だから…? す、すごく感じる///) 

カエデ「つ、ちゅだ…く…ん。き、きしゅ……して…」 

津田「ちゅぅ、ちゅぷ・・・、はっ、ん、ちゅぷ・・・」ジュプジュプ、パンパン 

カエデ「んぅ、ぁ、ちゅぅ、ぁっちゅぷ、ん~・・・・・・・・。あふっ」 

カエデ「な、な…にゃか・・・クる……」 

津田「五十嵐先輩……そろそろ…」 

カエデ「い、いひよ……きょふは……あんじぇん…び…だか・・・ら……なきゃに…いっしょに…」 

津田「ふぁ・・・・・くっ、ぁぁ、イく! 出します!」 ヒビクッ、ビクビク、ドビュルルル!! 

カエデ「わ、私…も…ああっ、あぁぁぁぁぁ~~~~」 ビクビク 



津田「い、五十嵐先輩・・・」 

カエデ「津田君!」 

津田「は、はい!」 

カエデ「後悔はしてないから///・・・・・・だから何も言わないで///」カオ、マッカ 

津田「五十嵐先輩……」 

カエデ「わ、私は男性恐怖症だけど……津田君となら……///」 

津田「・・・」 

カエデ「だから天草会長や萩村さんに負けたくないの///」 

カエデ「津田君は気付いてないみたいだけど、天草会長や萩村さんは津田君の事、好きみたいだよ」 

津田(すいません。少なくとも萩村は知ってます) 

カエデ「これからは天草会長たちだけじゃなく、私の事も少しだけでいいので…意識してくれるかな///」 

津田「五十嵐先輩! 俺h・・・」 

カエデ「だ~め。今は返事を聞きたくないし、聞いちゃいけない気がするの」 

カエデ「天草会長や萩原さんにフェアじゃないから……ね」 

カエデ「この冒険が終わった時にお願い。その時に返事を聞かせてくれる?」 

津田「・・・」 

カエデ「それまで……私だけじゃなく、天草会長や萩原さんの事も真剣に考えてほしいな」 

カエデ「もちろん、答えが出た時……ワタシヲエランデクレタラウレシイ…カナ///」ボソボソ 

津田「すいません、最後がよく聞き取れなかったんですけど」 

カエデ「ううん、なんでもないわ。さあ、天草会長たちの所に戻りましょう」 

津田「は、はい」 

カエデ「このことは2人だけの秘密だからね///」 

津田(また秘密が増えてしまった・・・) 



~~ジカノ町~~ 

津田「やっと到着しましたね」 

シノ「うむ。とりあえずここで何かしらの情報などを手に入れたいものだな」 

スズ「で、ここで残念なお知らせがあります」 

カエデ「どうかしました?」 

スズ「今やっている大会の賞品が【空飛ぶベッド(キングサイズ)】なんです」 

シノ「それはすごいな! みんな乗れるぞ!」 

アリア「シノちゃん! 津田君は1人なんだから腰の上に乗れるのは1人だけだよ!」 

津田「会話の流れが明らかにおかしくないですかね?」 

スズ「でも、出場はもう締め切っているんですよね」 

シノ「そこは色仕掛けでなんとかすればいいだろう……巨乳組がな!」 

アリア「え~、私、そんなことできないよ~」ポーズキメ!! ポヨン 

スズ「そう言いながらポーズを作らないでください」 

カエデ「そして、そこはせめて力押しにしましょうよ」プルン 

シノ「津田……私はこの同級生2人に殺意を抱くのはいけないことなのかな?」 

津田「えぇ。いけないことなのでやめてください」 

スズ「本題に戻しますね。で、今まさにその大会が行われているですよ」 

シノ「なに! 飛び入り参加は不可能なのか?」 

スズ「時間的に今は決勝戦ですので不可能ですね」 

アリア「じゃあ、私が色仕掛けで……」 

津田「会話の本流に戻ったのに逆流して元の話に戻さないでっ」



~~大会会場~~ 

津田「で、どんな大会やってるの?」 

スズ「……キャラにどれだけの属性が付いているか大会だって」 

カエデ「なんですか、それは?」 

アリア「例えばシノちゃんの場合、貧乳、生徒会長、ツンデレ、黒髪ロングって感じで4つかな」 

シノ「アリア! 私は隠れ巨乳って言う属性があるぞ! か・く・れ・きょ・にゅ・う・ぞ・く・せ・い!!」 

津田「萩村……俺、涙で会長の姿が見えないや」 

スズ「偶然ね……私もよ」 

アリア「スズちゃんなら優勝が狙えたかも~」 

スズ「わ、私がですか?」 

アリア「ツンデレ、帰国子女、頭脳明晰、金髪、ツインテール、ロリ体型、貧乳、怖がり、子供体質……」 

スズ「先輩ですけど引っ叩く!」トビゲリジュンビ 

津田「萩村、落ち着け」スズ、ウデノナカデジタバタ 

カエデ「あっ、優勝者が決まったみたいですよ」 

司会「今回の優勝は~~~津田コトミ~~」 

コトミ「いや~どうもどうも~」 

一同「……」 

津田「何してるんだ、あいつは……」 

カエデ「津田君の妹さんってそんなに属性あったっけ?」 

アリア「五十嵐さんは知らないの? コトミちゃん、属性だけは高スペックなんだよ!」 

アリア「妹、社交性、ブラコン、ツインテール、、天真爛漫、元気っ子、天然、中二病、巨乳、パイパン……」 

シノ「確かに何気に属性が多いな。じゃあ、私はメガネっ子属性でも付けるか…」 

スズ&カエデ「」ツダ チラッ 

津田「あ~、張り合う必要性が全くないですねっと」 

スズ「とりあえずコトミに会いに行ってみましょう」 



~~舞台裏~~ 

津田「コトミ~~~~」 

コトミ「あっ、タカ兄ぃ~」オテテ、ブンブン 

スズ「こうやって冷静に見ると、コトミって犬にみたいね」 

アリア「はっ! 津田君は近親相姦プレイは出来なくても疑似獣プレイなら出来ると」 

津田「はっ! じゃねぇ。出来ねぇよ」 

スズ「あんた、何してるの?」 

コトミ「大会に出てました」 

スズ「私が聞いたのはここにいる理由を聞いているんであって、現状を聞いてるわけじゃないわよ」 

コトミ「星に導かれて私はここにいます」 

スズ「うん、あんたが通常運転中って事だけはわかったわ」 

シノ「コトミ、私たちはお前が優勝して勝ち取った【空を飛ぶようなペッティングテクニック】が欲しいんだ」 

アリア「わかるよ、シノちゃん」 

津田「たまにはツッコミがない会話はしないの?」 

シノ「安心しろ。3割ぐらいは冗談だ」 

カエデ「それだと半分以上は本気って事ですよっ」 

津田「冗談は置いておいて、コトミ。お前の優勝賞品の【空飛ぶベッド】を貸してくれないか?」 

コトミ「空を飛びながら童貞を卒業したいなんて、タカ兄はロマンチストだね~。しかも初めてで5Pだなんて」 

シノ&アリア&スズ&カエデ (¬д¬。) ジーーーッ 

津田「この流れ、絶対おかしいだろっ」



コトミ「でも、私もちょっとこの道具、使うんだよね。時間がかかるかもしれないけど、その後でもいい?」 

シノ「もちろんだ。時間がかかるのか? 必要なら手伝うぞ」 

コトミ「本当ですか? やった。持つべき物はハーレム属性を持つお兄ちゃんですね」 

津田「そんな属性、持ってねぇよ」 

女性陣全員(フラグクラッシャー……) 

コトミ「実はですね、私は今、ある国の王女様に雇われているのです」エッ( ̄ ̄ ̄ ̄^ ̄ ̄ ̄ ̄)ヘン 

カエデ「それだけの事でなんでドヤ顔なんですか?」 

コトミ「で、ある依頼を受けて、それを遂行中なんですよ」 

アリア「そうなんだ~。それで?」 

コトミ「だからそれを手伝って頂けるとありがたいです~」 

スズ「全く内容が分からない。どれだけ説明下手なのよ!」 

シノ「大会に出ることも依頼なのか?」 

コトミ「移動が楽になるからと思って。そして最重要項目! いつでもベッドでエッチな事も、オ●ニーも出来る!」 

アリア「なるほど~。一理あるね」 

津田「全くねぇよ」 

コトミ「じゃあ、私の依頼主に会って説明聞いてよ」 

シノ「その方が合理的だな。伝言ゲームは上手く伝わらない事が多いからな」 

津田「原作でも悪意のある伝わり方したしねっ」



~~ジカノ町、とある高級宿屋~~ 

王女「コトミの兄上が勇者様であるとは……これは女神のお導きかもしれない」 

津田「絶対にそんな大層なものじゃないと思う」 

シノ「津田! あまり自分を卑下にするものじゃない」 

カエデ「そうですよ。もっと自信を持ってください」 

アリア「そうだよ、津田君。男性はベッドの上では悪い人ねって言われるぐらいがいいんだよ」 

津田「女性が言ってはいけない核弾頭レベルの下ネタをぶち込むんじゃねぇ」 

王女「実は私の身代わりになって捕らわれたと思われる女性を助けてほしいのです」 

スズ「一体何があったんですか?」 

王女「私がこの町に遊びに来た時の事です。近衛兵たちの目を盗んで1人で下町の方に遊びに行ったのです」 

王女「その時、悪党に騙されまして、奴隷商人に売られそうになりました」 

アリア「それはそのまま調教されてアヘ顔になる流れだね」 

スズ「七條先輩、大事な話を聞いているので黙っていてもらえますかね」 

王女「路地裏に連れ込まれ、そのまま馬車に乗せられそうな時、その方は現れました」 

王女「その方は私に逃げるように指示を出し、馬車にいた奴隷商人に突撃していったのです」 

カエデ「見ず知らずな人を助けるなんて勇敢な人ですね」 

王女「私はそのまま逃げました。そして近衛兵を連れてもう1度現場に戻りました」 

王女「が、争った形跡はあるものの、あのお方はどこにもいませんでした」 

シノ「ふむ……」 

王女「もちろん私はその方を探しましたが、見つかりません」 

王女「もしかしたら奴隷商人やその護衛に返り討ちにあって。そのまま・・・・・・」 

王女「ですので、この町で知り合った冒険者のコトミにあの方の救助を頼んだのです」 

スズ「すごくよく分かる説明ですが、なぜコトミなんでしょう?」 

津田「全くです。兄の立場から贔屓目で見ても、この人選だけはありえないと思いますよ」 

コトミ「いや~照れるな~」 

津田「どこに褒められたと思うポイントがあったんだよっ」 



コトミ「でね、私が色んな人に情報を聞いた結果、怪しいと思う廃墟があることが分かったの」 

アリア「コトミちゃんの情報網は畑さんにも負けないかもね」 

シノ「コトミの誰とで仲良くなれる性格は本当に長所だな」 

コトミ「そ、そんな。会長……酷い・・・…」 

スズ「今のは褒められたんだから、ここは喜ぶところでしょう」 

コトミ「いやだって、誰とでもすぐ寝る女って意味ですよね?」 

津田「こんなにも褒め甲斐がないことって、これから後にも先にもないんだろうな」 

王女「勇者さま、お願いです。私の恩人を助けてもらえますか?」 

津田「もちろんです。ねぇ、会長」 

シノ「うむっ。困っている人を見過ごすわけにはいかん」 

コトミ「そしてそこまで行くのにこの【空飛ぶベッド】が役に立つのです」 

コトミ「ちょっと遠いし、道が険しいらしいので」 

アリア「えっちやオ●ニーの為だけじゃないんだね~」 

カエデ「そっちがメインと思う思考は女性としてやめた方がいいと思います」 

スズ「じゃあ、すぐにその怪しい廃墟に行ってみませんか?」 

シノ「そうだな。こういう事は時が過ぎるほど状況は悪化するだろうからな」 

アリア「もうすでに調教されちゃってるかも……」 

シノ「可能性は否定できない。『ご主人様…もっと…この卑しいメス豚の私を…』とか言っているかもしれん」 

スズ「2人が読んでいるそのジャンルの本は資源回収に出してしまえ!」 

王女「では、私も出来ることをいたしますね」 


津田たちは王女から武器、防具を受け取り装備した 

津田・・・ミスリルソード、聖なる鎧、魔法の盾、神の兜、剛腕の腕輪 

シノ・・・タバルジン、スティールガード、神速の髪飾り、怪力の指輪 

アリア・・・トライデント、ベリーダンス衣装、知識のメガネ、ウサギのつけ耳 

スズ・・・トロールバスター、園児服、園児帽、魔法のポシェット、堅陣のお札 

カエデ・・・クレインクィン、ミニスカポリス、警察帽、魔法の聖印 


カエデ「もう抗うことをやめました」 

アリア「スズちゃん……」 

スズ「これで防御力が上がっていないならキレるわよ」 

津田&シノ(ついに萩村まで……しかし…似合う・・・) 

スズ「……なんとなくだけど、私をオチに使わないで」 



~~とある廃墟~~ 

カエデ「着きましたね。【空飛ぶベッド】のおかげですね」 

アリア「早かったね」チラッ 

シノ「早かったな」チラッ 

津田「俺を見ながら早かったって言うんじゃねぇ」 

コトミ「タカ兄は持久力ありますよ」 

津田「なんでお前が知ってんだよ。…いや、その先は言わなくていい。嫌な予感しかしない」 

スズ「あの馬車、王女様が言っていた特徴と重なりますね」 

シノ「ここが奴隷商人のアジトで間違いなさそうだな」 

アリア「とりあえず、奴隷さんたちがいるなら解放したいね。人質に取られると厄介だし」 

カエデ「そうですね。奴隷商人の護衛も何人いるかわかりませんし、慎重に行きましょう」 

スズ「前みたいなバンザイ突撃はやめてくださいね」 

津田「会長、七條先輩。くれぐれも慎重な行動でお願いしますって、おい!」 

コトミ「わ~~~~~~~~~~」バンザイ突撃! 

シノ「た~~~~~~~~~」バンザイ突撃! 

アリア「お~~~~~~~」バンザイ突撃! 

津田&スズ&カエデ「なんでっ?」ダッシュ!! 

津田「なんで突撃なんですかっ?」ダッダッダッダ 

シノ「だってあれだろう?」ダッダッダッダ 

アリア「ダチョ●倶楽部的な……」ダッダッダッダ 

コトミ「押すなよ、押すなよ~。ですよね~」ダッダッダッダ 

津田「この状況で、なんでその振りだと思ったのっ!」ダッダッダッダ 



廃墟、ドア、蹴破り 

コトミ「この建物は騎士団に包囲されている! 無駄な抵抗は止めて、おとなしくお縄につけ~!」 

シノ「そ、そうだったのか?」コショコショ 

コトミ「いやだな~、会長。テンプレですよ」コショコショ 

スズ「そういう事だけは頭が回るのね」 

コトミ「照れますな~」 

津田「若干ディスられてる事に気づこうな」 

カエデ「しかし、人の気配がしませんね」 

アリア「もしかして調教中なのかな?」 

スズ「妄想するのは自由ですが、口に出さないでください」 

コツコツコツコツ 

津田「誰か来ます!」スチャ 

シノ「みんな、戦闘準備を!」 

スズ「油断は禁物ですね」 

アリア「禁物って……響きだけ聞くとちょっとエロく聞こえるね。キンモツ……」 

カエデ「最近の七條さんは完全にボケ担当ですが、それでいいんですか?」


ドア、ギィ~ 

出島「あらっ、お嬢様。やっとお会い出来ました」 

津田「おっと、混ぜるな危険の臭いがしてきたぜっ」 

アリア「出島さん~。こんな所で何をしているの?」 

出島「地震後、目覚めたらジカノ町に私はいました」 

出島「お嬢様を探して町を歩いている時、私好みの少女を見つけたので何とかお近づきになろうと後を付けたのです」 

カエデ「どんな状況でも自分の欲に正直な人なんですね」 

出島「やっと声をかける決心が付き、声をかけてみようと思いました」 

出島「その瞬間、横やりを入れるようにナンパ野郎が無理矢理その少女を連れて行こうしたんです」 

出島「無理矢理は駄目に決まっています。無理矢理していいのは調教後だと私は思っています」 

アリア「そうだね~。合意していれば青●ンとかもOKなのにね」 

スズ「七條家の将来は大丈夫なんでしょうか? 使用人も使用人なら主人も主人ですね」 

出島「その少女に恩を売り、身体で借りを返してもらおうと思った私は少女を逃がし、そのナンパ野郎に立ち向かいました」

コトミ「カッコいい~!」 

津田「本音の部分さえ無ければなっ」 

出島「ナンパ野郎をボコボコにした私は、奴隷商人の事を聞きました」 

出島「詳しく聞いたところ、連れ去った少年少女たちを調教してから売りに出していると言うではありませんか」 

出島「なんてうらやま……非人道的な事だと思いませんか?」 

スズ「言い直しても駄目ですよ。しっかり聞こえちゃいましたので」 

出島「そう思った私は、単身でアジトであるこの館に乗り込みました」 

コトミ「そして出島無双をしたんですね」 

カエデ「そんなにお強いんですか?」 

出島「いえ、倒してはないですよ。奴隷商人や護衛たちに調教のやり方を教えただけです」 

出島「私もかなり楽しみながら調教のやり方を奴隷商人も護衛たちにお教えしました」 

出島「皆さん、今はもう私の立派なペットになっていますよ」 

津田「強いのは性欲の方だったのかよ!」 



ドア、ガシャ 

奴隷商人「ご主人様、ぜひ調教の続きをお願いします」ハアハア 

護衛「ご主人様、私たちにもお願いします」 

出島以外全員「……」ヒキッ 

津田「と、とりあえず、問題は…解決…したのかな?」 

シノ「解決したって事でいいと思うぞ。何の問題もないしな」 

スズ「倫理的には問題だらけですけどね」 

コトミ「じゃあ、王女様の所に戻って報酬をもらいましょうよ」 

カエデ「な、なんか受け取りにくいですね……」 

アリア「出島さん、奴隷商人や護衛以外に人はいるの?」 

出島「えぇ。可愛い少年少女たちが数名、地下牢で怯えていましたので、食事を取らせて2階でゆっくり寝かせています」 

スズ「さすがですね」 

出島「メインディッシュは後にしようかと思いまして」 

スズ「私の感心を返してくれますか」 

津田「残念ですね。その前に俺が児童ポルノ法で訴えてやるっ」 

シノ「よし、表の馬車と【空飛ぶベッド】を使って町に戻るか」 

カエデ「奴隷商人たちはどうします?」 

スズ「官憲に突き出しましょう」 

出島「せっかく調教してペットにしたのに」 

津田「良い事したのに残念がるんじゃねぇよっと」 


すいません。今日はここまでです。 
また少しでも書き溜めておきます。 

エンディングが見えましたので、1週間に1度は更新し完結を目指したいと思っています。 

アニメ生徒会役員共 
萩村スズのお母さん役の声優の松来未祐さんが他界されました。 
本当に大好きな声優さんでした。心より御冥福をお祈り致します。 

書き溜め、一気に更新します。 



~~カジノ町~~ 

王女「あの時、助けて頂いて本当にありがとうございました」 

出島「いえ、お礼は身体で返して頂けれ……」 

津田「おっと、それ以上言うんじゃねぇ」 

王女「捕らえた奴隷商人などは私が責任を持って官憲に移送します」 

アリア「少年少女たちは?」 

王女「親がいるのならそこまで送ります。いないのであれば私の国の孤児院で面倒を見ますのでご安心ください」 

カエデ「それなら安心ですね」 

王女「勇者様たちはこれからどうするおつもりですか?」 

津田「魔王の城がある大陸に行くつもりなんです」 

シノ「空飛ぶベッドで色々しながらだな」 

出島「それ、私も混ぜて頂けますか?」 

スズ「本当に混ぜるな危険だった。そしてこれ以上ボケを増やさないでくれますか」 

アリア「突っ込むのは津田君しか出来ないでしょ。ペニパンもないし」 

コトミ「タカ兄なら7Pぐらい余裕ですよ」 

津田「ナチュラルにお前まで含めるな」 

カエデ「これだけのボケを3人で対応するって……私、この町で待っていても良いですかね?」 

津田&スズ「数少ない味方なんだから、冒険以外の所で心を折らないでください!」



王女「ま、魔物の大陸に行くんですか?」 

カエデ「そんなに危険な場所なんですか?」 

王女「いえ、つい先日、私の国にある転移扉を使って魔物の国に行かれた戦士の方がいらっしゃいまして」 

シノ「村人でも殺せる魔王の場合もあるからな。しかし、大丈夫だろうか?」 

王女「お1人で行ってしまいましたので、ちょっと心配です」 

コトミ「きっと『俺は絶対に火影になるってばよ!』って感じで冒険しているんだよ」 

スズ「そうね。そしてその人はきっと身体に九尾の妖狐を宿しているんでしょうね」 

カエデ「またはゴム人間で『海賊王に俺はなる!』って感じで冒険しているんじゃないですか?」 

津田「お願いだから2人ともツッコミ放棄しないで!」 

アリア「だけど1人じゃ心配だよね。まあ、オ●ニーを覗かれる心配はないけどね」 

津田「そんな心配ポイントはないよ~」 

王女「凄く辛そうなお顔をしていて……どうしても魔物の国でやらなければならない事があるからと……」 

シノ「魔物の国でやる事と言ったら……」 

コトミ「触手プレイ!」 

アリア「凌辱プレイ!」 

出島「獣姦プレイ!」 

シノ&アリア&コトミ&出島「いぇ~い」ハイタッチ 

津田「脳直で出るセリフがそれかよっ」 

王女「魔物の国に行くなら、その方の無事も確認してきて頂けますか?」 

王女「もちろん我が国にある転移扉を使って頂いて結構ですので」 

スズ「こちらこそありがたいです」 

王女「では明朝、私の国に向けて出発しましょう」 

カエデ「分かりました」 



~~ジョウオ国~~ 

王女「私の国へようこそ」 

シノ「早かったな」 

アリア「早かったね」 

出島「早かったですね」 

コトミ「ご都合主義、万歳ですね」 

津田「違うパターンでボケるのかよっ」 

王女「こちらが転移扉です」 

コトミ「どこで●ドアみたいですね」 

カエデ「みんなが思ったことを口に出さないでください」 

シノ「これだと(ベッドは)入らないな」 

アリア「シノちゃん。いくら私でも、これだけの幅があれば胸が邪魔になる事はないよ」 

シノ「アハハハ。アリアはもうスコシ文法を勉強シタ方がイイとオモウぞ(棒)」 

スズ「でも、これだと本当にベッドは無理ですね」 

カエデ「置いていくしかないわね」 

アリア「津田君、残念だったね。8Pが夢になっちゃったよ」 

津田「誰も残念がってないよ~」 



出島「私は残りましょう。少年少女たちの心のケアは重要ですので」 

スズ「手は出さないでくださいね」 

出島「しませんよ。心が弱っている所を付け込んでも面白くないですから」 

津田「理由はすごく納得いきませんが、信用は出来そうですね」 

出島「後は少年少女たちの将来を見据えて勉強や礼儀、専門的な技術などを教えます」 

カエデ「確かにいずれは1人立ちしないといけないので、それは重要ですね」 

シノ「五十嵐。彼らはまだショタの部類だぞ。思春期を過ぎるまで立つとかはないだろう」 

カエデ「そうなんですか?」 

津田「なに、この会話が噛合っているようで噛合っていない感じ」 

アリア「じゃあ、出発しちゃおうか?」 

シノ「ちょっと待ってくれ。王女、その1人で行った冒険者の名前とか特徴は?」 

王女「あっ、お伝えするのを忘れてました。お名前は『森』と言っていました。女性の戦士の方ですわ」 

一同「・・・森さん!?」 




~~魔物の国、モノマ町~~~ 

シノ「しかし、魔物の国に人間領があるとはな」 

カエデ「しかも結構賑わってますね」 

スズ「森さんもここに立ち寄ったのでしょうか?」 

アリア「聞き込みして回るしかないね。ここが魔王城に1番近い町だしね」 

津田「しかし、森さんもこの世界にいるって事は魚見お姉ちゃんもこの世界にいるんでしょうか?」 

シノ「津田。とりあえず英稜の森副会長と言う固定概念は捨てた方がいい。別人かもしれないしな」 

スズ「そうですね。わかっている事は森って言う名前と女性って事だけですからね」 

コトミ「右手に伝説の痣があるとか分かりやすい特徴があるとよかったのにね」 

津田「それはもう勇者レベルの特徴だ」 

アリア「特徴的に、かなりの巨乳って言っていたから本人だと思うけどね」ポヨン 

シノ&スズ「・・・・・・」 

???「あっ、桜才生徒会の皆さん」ポイン 

シノ「巨乳は敵だぁぁぁ~~~~」 

アリア「シノちゃん。貧乳も需要があるから」(←アリアさんはツッコミに慣れていません) 

津田「も、森さん。やっぱり魔物の国に来たのは森さんだったんですね」 

森「桜才生徒会の皆さんもこちらに来ていたんですね」 

スズ「森さんもジョウオ国の王女に頼んで、転移扉を使ってここに来たんですか?」 

森「そうです。どうしてもここに来ないといけない理由があって」 

津田「それにしたって1人じゃ危ないですよ! 魚見さんは一緒じゃないんですか?」 

森「それが・・・その・・・あっ、皆さんはどうしてここにいらっしゃったんですか?」 

カエデ「魔王を倒しに来たんです。津田副会長は伝説の勇者みたいなんです」 

森「えっ!?・・・えぇぇぇ~~~」 

津田「自分でも信じられないんですが・・・・そうみたいなんです」 

森「じゃ、じゃあ、お願いがあります! 会長を、魚見会長を助けてください!」 

シノ「ウオミーに何かあったのか?」 

森「会長が・・・魚見会長が魔王になってしまったのです」 

森を除く一同「はいっ???」 

森「会長が魔王になってしまったので助けてくださいって言っているんです!」 

コトミ「ふっふっふ。我を倒しに来たのか! って感じなんですね」 

シノ「・・・ウオミー似合うな」 

森「会長と繋がりの深い2人がそのセリフは駄目だろっ!」 

津田&スズ&カエデ(あっ、ツッコミが増えた) 



アリア「で、魚見さんはどこにいるの?」 

森「私が集めた情報ですと、もう魔王城にいるらしいです」 

スズ「展開が早いですね」 

津田「それなら早く助けに行かないと」 

カエデ「そうですね。でも、行くなら準備だけはしっかりしないと駄目ですよ」 

コトミ「お姉ちゃんの武器はホッチキスとか尖った鉛筆とか文具だよ。間違いない」 

津田「中の人での印象は止めなさい」 

スズ「魚見さんは『唾を飛ばさないで! 素人童貞がうつるわ』とか言わな・・・言いそう」 

津田「他の作品のネタはやめような!」 

シノ「ではここで買える最強装備、あとその他必要な物を揃えて立つぞ」 

コトミ「立つ事が出来るのはタカ兄だけですよ」 

アリア「コトミちゃん! 女性だって立つよ! 乳首とか・・・」 

スズ&カエデ&森「あなたたちの辞書に羞恥心と言う言葉はないんですか!」 


津田・・・流星の日本刀、鬼神の和装、闘志の羽織(背中に誠の文字)、気力の鉢巻き、俊敏の腕輪 

シノ・・・覇王の斧、桜ヶ丘高校制服、猫の付け耳、怪力の腕輪 

アリア・・・羅刹の魔槍、バドガール衣装、大地のハイヒール、幸運の腕紐 

スズ・・・英雄の杖、白雪姫の服、英知の髪飾り、堅陣のハイヒール、赤のメガネ 

カエデ・・・オーディーンボウ、可愛いメイド服、必中のカチューシャ、セクシー網タイツ 

コトミ・・・怒りの鉄球、熊の着ぐるみ、 

森・・・粉砕の大鉈、忍び装束、自在の小手、俊足の足袋 

(※脳内でそれぞれの補正をお願いします) 


スズ「もはやコスプレパーティーですね」 

カエデ「なんでこれが最強の装備なのかわかりません」 

シノ「なんで私だけ制服なのだ・・・しかも、中の人繋がり・・・」 

森「ま、まあ、可愛いからいいじゃないですか」 

シノ「向こうのキャラは巨乳設定なんだぞ!」 

コトミ「会長の中の人は意外と色んな巨乳キャラをしてますからね~」 

アリア「私が同じ制服を着たら、けい・・・・・」 

津田「わぁ~~~~それ以上は言っちゃダメ~~~」 

スズ「さ、さあ出発しましょう」 



~~魔王城、正門前~~ 

津田「やっと着いた・・・・・・」ハアハア 

シノ「ここに来て、魔物との戦闘の連続だったからな」フゥ~ 

カエデ「魔物とはいえ、やっぱり殺すという行為はちょっと…」ハアハア 

津田「夢に出てきそうなぐらいグロかったですね」 

アリア「津田君! これぐらいでグロイなんて言っていたら女の子とエッチ出来ないよ!」 

アリア「女の子の大事な所は結構グロイって言われているんだよ!」 

津田「力説する事じゃねぇ」 

スズ「お城に入る前に少し回復したいですね」 

カエデ「じゃあ、私が回復魔法をかけます」 

コトミ「では、代わりに五十嵐先輩にはタカ兄が顔にかけてくれますよ」 

カエデ「」チーン 

津田「何をかけさせようとしてんだよ」 

コトミ「そりゃ白いせいs・・・」 

スズ「その先の言葉は言うなっ!」 


~~魔王城、最深部~~ 

森「この部屋の中に会長が・・・」 

スズ「いると思います。もう調べていない部屋はここだけですから」 

シノ「さすが萩村だな。マップを頭の中で全て描き、覚えるとは」 

コトミ「スズ先輩モーメントメモリー能力の持ち主なんですね」 

スズ「厨二病っぽく言っても、直訳しただけって分かるわよ」 

カエデ「皆さんの体力を魔法で回復しておきます」 

カエデ「ついでに身体に異常があったら言ってください。それも治しますので」プニン 

森「ありがとうございます」パイン 

アリア「五十嵐さん、それって貧乳も治せるの?」ポヨン 

コトミ「あぁ~貧乳は病気って言いますもんね~」ポワン 

シノ&スズ「貧乳は身体の異常じゃないわっ!」スカスカ 

津田「あの~とりあえず回復を優先しませんか?」 

~全員回復中~ 

シノ「よし、みんな準備は良いな」 

スズ「大丈夫です」 

アリア「初体験の準備は万端だよ~」 

コトミ「忘れちゃいけないコンドーム!」 

カエデ「必要ないです!」 

シノ「アリア、コトミ! ムダ毛処理を忘れているぞ!」 

森「会長の心配よりそっち!?」 

津田「漫才はもういいですかね? そろそろ入りましょう」 


~~魔王城、魔王の部屋~~ 

ドア、ギィ~ 

コトミ「お邪魔しま~す♪」 

スズ「相変わらずあんたは緊張感ゼロなのね」 

コトミ「私は緊張感で興奮するタイプなので」 

アリア「コトミちゃん、甘いわ。私はもう2回軽くイったよ」 

シノ「それは凄いな」 

スズ「同じ女性ですが共感が全く出来ませ~ん」 


~玉座に座っている魚見~ 

森「会長!」ダッシュ 

カエデ「見事なスルー。あのスキルが欲しいと思う私って変ですかね」ダッシュ 

津田「俺も欲しいと思いますので、変じゃないと思いますよ」ダッシュ 

スズ「私もです」ダッシュ 

魚見「ふっふっふ。タカ君。私をを倒しに来たの?」 

コトミ「ほら~、魔王のテンプレのセリフ!」 

シノ「やっぱりウオミーはああいうセリフが似合うな・・・」 

アリア「それよりあの格好、裸に近いね」 

カエデ「は、破廉恥です!」 

魚見「タカ君。そんなに視姦したら興奮しちゃう」ボン、キュ、ボン 

津田「魔王になっても何も変わってねぇ」 

魚見「タカ君、私が世界の半分を上げるから私と共に来ませんか?」 

コトミ「おぉ~。ここでもテンプレのセリフ。勉強になるな~」 

スズ「そんな勉強はしなくていい!」 

魚見「タカ君、どうですか? ここで私と一緒に世界を牛耳ってみませんか?」 

津田「しないです」 

アリア「即答しちゃったね。ちょっとカッコいいよ、津田君」 


魚見「なぜですか? 人間は非常にくだらない生き物ですよ」 

魚見「私も小学校時代に色んな事を味わいました」 

魚見「人は人を罵り、蔑み、誹謗をし、恥辱する。そしてそれを見て嘲笑する周囲」 

魚見「そんな人間になんの希望があるって言うのですか?」 

シノ「ふっ、ウオミーの身体を乗っ取った魔王。所詮は畜生だな!」 

魚見「シノッチ・・・」 

シノ「畜生だと言ったんだ」 

アリア「畜生以下だよ、シノちゃん」クスッ 

シノ「その通りだ、アリア。人の言葉を信じれず、蔑み、罵り、誹謗する。人の優しさを知らない畜生以下だ!」 

コトミ「魔王ですからね」 

スズ「いい場面を台無しにするな!」 

シノ「ウオミー! お前はそんなに弱い人間だったのか!」 

魚見「ふっ・・・な、なにぃ・・・うっ・・・」 

森「会長! 会長はそんな弱い人間じゃないはずです!」 

魚見「ぐっ…うぅ…かっ・・・」 

シノ「私の親友であり、好敵手であるウオミーは魔王なんかに負けはしないはずだ!」 

カエデ「戻ってきてください。あなたは英稜の生徒会長です!」 

アリア「そんな畜生以下の存在と一緒になっちゃ駄目だよ!」 

魚見「くっ…かぁ・・・あぁぁ・・・」 

スズ「魚見さん。あなたが行こうとしているその先に会長や森さん、津田はいませんよ!」 

津田「お姉ちゃん! 魔王なんかに負けないでください!」 

魚見「ぐっぁ・・・あぁ…くっぁ・・・あぁぁ・・・」 

シノ「ウオミー!」 

津田「お姉ちゃん!」 

森「会長!」 

アリア&スズ&カエデ「魚見さん!」 


魚見「がっぁ・・・ごっ…ぐぁ…くっぁ・・・あぁぁ・・・」 

コトミ(コソッ)「でやぁぁぁ~~~」ズバァ~ 

魚見「ぐぁ!」 

その場にいた一同(コトミを除く)「あっ」 

コトミ「安心しろ。峰打ちじゃ」 

津田「いつの時代の人間なんだよっ」 

スズ「そして何してくれちゃってんの?」 

コトミ「おぉ~夫婦ツッコミ!」 

森「か、会長! だ、大丈夫ですか?」カケヨリ 

魚見「うっ・・・」 

シノ「見ろ! ウオミーの身体から黒いモヤが出たぞ!」 

コトミ「あれが魔王本体ですね。ほら~、こうなるって分かっていたよ~♪」 

津田&スズ&カエデ「嘘をつけ!」 

コトミ「おぉ~今度は3Pツッコミ!」 

スズ「こういう時ぐらいキャラのブレは許されるわよ」 

魔王「ふん。心の奥に闇を持っていたので取り憑いてみたが、所詮は小娘か」 

アリア「失礼な! このしな垂れて妖艶さを増したナイスバディの魚見さんを見て、小娘ですって!」 

カエデ「怒るポイントが完全にずれています!」 

魔王「まあ良い。今度はドラゴンにでも取り憑いて、人間どもを滅ぼせばよいか」 

シノ「そんな事は絶対にさせない!」 

魚見「し、シノッチ。そ、そいつは人間の悪意の集合体です」 

森「会長。気が付いたんですね」 

魚見「取り憑かれた時に私にも魔王の思念が分かりました」 

アリア「性欲の塊とか?」 

カエデ「それはあなたのことでは?」 

コトミ「じゃあ、妄想?」 

スズ「大丈夫。その項目であなたに勝てる人間なんていないわ」 

魚見「あれは人間の欲望や不安、恐怖や憎悪、嫉妬などが具現化され出来た魔物です」 

シノ「ウ、ウオミーがこの流れに乗っからないだと……」 

津田「驚くべきところが違う!」 


魔王「人間なぞ滅ぶべき存在。利己的で欲望にまみれ、裏切り、蹴落とし、殺し合う」 

魔王「傲慢で嫉妬深い。人間とは絶望的な生き物なのだ!」 

津田「違う!」 

魔王「何が違う! お前たちも心の奥底にそういう感情があるのだ!」 

津田「確かにそうかもしれない。そして、そんな人もいるかもしれない。だけど、ここにいる人は違う!」 

魔王「戯言を・・・」 

津田「会長は確かに頭の中は思春期かもしれない。だけどリーダーシップがあり、みんなを正しい方向に導いてくれる。俺はそんな会長を尊敬している」 

シノ「津田・・・」 

津田「七条先輩は下ネタばっかりかもしれない。だけど誰よりも周りに気を配る優しさを持っている。そんな優しさを持った七条先輩を俺はお手本にしたい」 

アリア「津田君・・・」 

津田「萩村は少し身長が小さいかもしれない。そんなハンデがあっても、色んな事に一生懸命に立ち向かう萩村の意思の強さに俺は憧れてる」 

スズ「津田・・・」 

津田「五十嵐先輩は男性恐怖症だ。しかし、男性恐怖症を克服するために日々努力している。そんな努力をしている五十嵐先輩を俺は見習いたい」 

カエデ「津田君・・・」 

津田「コトミは本物の中二病を患っている。だが、妹として俺は誰よりもコトミを信用している」 

コトミ「タカ兄・・・」 

津田「魚見さんも森さんも絶対に俺を裏切らない。信頼と言う言葉では足りないぐらいだ」 

魚見「タカ君」 

森「津田さん」 

津田「人間はくだらない生き物じゃない! 人間は分かり合えるんだ! そんな事も分からない悪意の塊なんかに俺たちは負けはしない!」スチャ 

魔王「ではどうするというのだ」 

津田「お前を倒す! うおぉぉぉぉ~~~」ダッダッダッダッダ 

一同(津田を除く)「津田ぁぁぁ~~~!!」 


津田「あっ・・・」ドテッ 

一同(津田を除く)「・・・・・・」 

スズ「転んだわね」 

カエデ「見事に転びましたね」 

コトミ「我が兄ながら、このオチは・・・」 

森「ど、どうしたら・・・」 

魔王「はっはっは。こ、これが勇者とは。それで我を倒すだと。片腹痛いわ」 

津田「はっ、魔王様ともあろう存在が、俺なんかを気にしすぎるなんて光栄だね」ムクリ 

魔王「何を言っている?」 

シノ「こういう事だ!」スバァ! 

魔王「ぐぁっ! う、後ろからだと・・・いつの間に・・・」 

魚見「タカ君が囮になってくれたおかげです」ズシャ! 

魔王「うぐっ・・・こ、これしき・・・」 

シノ「よくも私の親友の身体を乗っ取ってくれたな!」 

魚見「私の身体を好き放題使ってくれましたね。緊縛プレイは嫌いじゃないですけどね」 

森「シリアスなこの場面でボケはいらないです!」 

シノ&魚見「とどめだ~!」スバババァン 

魔王「うぎゃあぁぁぁ~~~~~」バタッ 

シノ「桜才生徒会と」 

魚見「英稜生徒会がある限り」 

シノ&魚見「この世に悪の栄えた試しなし!!」キメッ!! 

カエデ「何ですか、この茶番?」 

コトミ「さすがタカ兄! 見事な囮役だったね」 

アリア「あの囮が無かったらシノちゃんたちがとどめを刺せなかったからね」 

津田「褒め言葉で殴るのは止めてもらっていいですかね」 

スズ「さ、さあ、帰りましょうか」 

森「でも、私たちってどこに帰ればいいんでしょうね?」 

一同「あっ」 

カエデ「と、とりあえず私の国に帰りませんか? 忘れているかもしれませんが、私は王女設定ですので」 

津田「そうですね。帰る場所はそこしかないみたいですし、行ってみましょうか」 

コトミ「じゃあ、私が瞬間移動魔法を使うよ~」 

シノ「うむ。コトミ、頼む」 

コトミ「は~い。じゃあ【テレポート】」 




エピローグ① 

~~カエデ・ルート~~ 

【とある遊園地・津田25歳、カエデ26歳】 

カエデ「タカトシ君、起きて! もう! 立ったまま寝るなんて信じられない」 

津田「う、う~ん・・・カエデさん」 

カエデ「今日は久々に2人揃ってお仕事がお休みだから、デートをしよって言ったのはタカトシ君だよ」 

津田「そうだった」 

カエデ「ほら、観覧車の順番が回ってきたよ。早く行こう」 

津田「そ、そうだね」 

~観覧車内~ 

カエデ「ほらほら、景色が綺麗だよ。タカトシ君」 

津田「カエデさん。さっき、うたた寝していた時・・・昔の夢を見ました。カエデさんと一緒に冒険していた頃の」 

カエデ「そうなんだ」 

津田「覚えてますか?」 

カエデ「覚えているよ。忘れるはずがないよ。不思議な出来事だったね」 

カエデ「こっちの世界に帰ってきて・・・私が卒業する時に、タカトシ君が私に告白してくれて・・・」 

津田「カエデさんと同じ大学に行くためにすごく勉強して・・・」 

カエデ「私の男性恐怖症を治すために、同棲し始めて、就職して・・・本当に色々あったね」 

津田「カエデさん。俺はカエデさんの横でずっと笑って過ごしたいです。絶対に泣かせたりはしません」 

津田「だ、だから、お、俺と結婚してください! 必ず幸せにします!」ユビワ 

カエデ「えっ・・・」 

津田「だ、駄目ですか?」 

カエデ「・・・ほ、本当に私でいいの?」涙、ポロポロ 

津田「カエデさんじゃないと駄目なんです!」 

カエデ「・・・こちらこそ、よろしくお願いします」オテテ、ギュウ~ 

津田「カエデさん」 

カエデ「タカトシ君」 

チュッ・・・ 

係員「すいません。盛り上がっているところ、非常に申し訳ないのですが、降り口なんですけど」 

カエデ「えっ!?」プシュー 

津田「すいません。彼女が気絶してしまったので、もう1周させてください」平謝り



エピローグ② 

~~スズ・ルート~~ 

【スズの家の前・津田25歳、スズ25歳】 

スズ「なにガチガチになってるのよ」 

津田「そりゃスズの両親に挨拶するんだから緊張するに決まってるだろ!」 

スズ「もう何回も会っているじゃない」 

津田「お義母さんにはね。お義父さんには会ったことないだろ! お義父さんの方が緊張するんだよ」 

スズ「そんなものなの?」 

津田「そんなものなの。『娘さんを俺・・・じゃない。僕にください。必ず幸せにします』こんな感じか」ブツブツ 

スズ(津田の背中を叩く)「しっかりしなさいよ。私を幸せにしてくれるんでしょ!」 

津田「もちろん! だけど、それとこれとは話が別なんだよ・・・」 

スズ「大丈夫よ。私の両親もタカの事を認めてくれるわ。ううん、もう認めているわよ」 

津田「だといいんだけど・・・」 

スズ「あの冒険の時、魔王に立ち向かった勇気はどこに行ったの? あの時に比べたら気が楽じゃないの?」 

津田「いや、絶対にこっちの方が緊張する。はぁ~」 

スズ「ほら、行くわよ。ただいま~」 

津田「お、お邪魔します」 

スズ母「タカトシ君、お久しぶり~」 

スズ「お母さんがなんでタカを下の名前で呼んでいるのよ?」 

スズ母「えぇ~。だって今日は本当の息子になる為に挨拶に来たんでしょ。スズちゃんをよろしくね」 

津田「えっ・・・なんでそれを・・・」 

スズ母「だってスズちゃんに『パパを呼んでおいて』って言われたらそれしか考えられないじゃない~」 

津田「そ、そうなんですか」 

スズ母「で、そのパパなんだけど・・・スズちゃんを取られたくないって言って、逃げっちゃった」テヘペロ 

スズ「漫画で表すなら、血の涙を流しながら逃げて行ったって感じ?」 

スズ母「その表現、あながち間違いじゃないと思うわよ。……あながちって響きだけ聞くとちょっとエッチっぽくない?」 

スズ「我が母親ながら・・・頭が沸いているんじゃないの?」 

スズ母「スズちゃん酷い」オヨヨ 

津田「俺がこういうのもなんですけど、こうやってスズのツッコミスキルは上がっていくんですね」 

スズ母「さて、多分だけど、もうすぐパパも覚悟を決めて帰ってくると思うから上がって~♪」 

津田「お、お邪魔します」 

スズ母「次は子作りね~♪ 早く孫の顔が見たいわ~」 

津田&スズ「ぶっ!」 

スズ母「あっ、津田君。今日は泊まって子作りしていってもいいわよ♪」 

津田「俺、この人と家族になるの?」 

スズ「大丈夫。私も未だに厨二病の義妹が出来るのだから、立場は一緒よ」 


エピローグ③ 

~~アリア・ルート~~ 

【津田26歳、アリア27歳】 

津田「はあ、はあ、はあ」ダッダッダッダッダ 

バーン 

津田「アリアさんは?」 

出島「おかえりなさいませ、旦那様」 

津田「出島さん、アリアさんは?」 

出島「今は寝室で休まれてますよ。それより会議終了には少し早いような気がするのは私だけでしょうか?」 

津田「そんな事より、アリアさんのもとに」 

出島「お待ちください、旦那様」 

津田「何ですか、出島さん。俺は急いでいるんです!」 

出島「津田さんはお嬢様と結婚して今は七条家党首。もう少し落ち着いてもらわないと」 

津田「お説教は後で受けます。じゃあ」 

出島「あっ、旦那様。・・・もうしょうがないですね」 


コンコン 

アリア「どうぞ~」 

ドア、ガシャ 

津田「た、ただいま」 

アリア「タカ君、おかえり。ほら、可愛い女の子だよ」 

津田「お、俺とアリアさんの子供・・・・・・娘・・・」 

アリア「お父さん、可愛い名前を付けてあげてね」 

津田「ううん、アリアさん。2人で可愛い名前を考えましょう」 

アリア「タカ君・・・」 

津田「だ、抱かせてもらってもいいかな?」 

アリア「もちろんだよ。お父さん」 

津田(オソルオソル)「ちっちゃいな……」 

アリア「すぐ大きくなって喋るようになるよ」 

津田「そうなのかな」 

赤ちゃん「オギャ~オギャ~」 

津田「わったたた」 

アリア「あらあら、お腹が空いちゃったのかな?」 

津田「あっ、じゃ、じゃあ、俺は部屋の外で待ってるよ」 

アリア「なんで? 今更恥ずかしがることないじゃない。もっと凄いプレイをしているんだし」 

津田「夫婦でも最低限の礼儀は必要だと思うよっ」 

アリア「ちょっとだけ待ってって。ご飯を上げたら寝かしつけるから」 

津田「アリアさんも疲れているでしょう? 少し寝た方がいいんじゃない?」 

アリア「大丈夫だよ。私もタカ君に甘えたいし。タカ君は私に甘えたくないの?」 

津田「・・・甘えたいです」 

アリア「じゃあ、寝かしつけたらメイド服に着替えるね」 

津田「意味が分からないですよ~」 

アリア「じゃあ、くノ一の忍び装束?」 

津田「なんでマニアックにグレードアップするのっ」 

アリア「似合わない?」 

津田「確かに俺のストライクゾーンど真ん中ですけど!」 

アリア「あっ、赤ちゃん。飲みながら寝ちゃった」 

津田「可愛い寝顔ですね」 

アリア「2人目も欲しくなってきちゃった」 

津田「早すぎるだろっ」 

アリア「なんか幸せすぎて怖いな・・・」 

アリア「あの冒険の時みたいな危険な事がこの娘(こ)に起こらないといいけど・・・」 

津田「大丈夫。アリアさんもこの子も俺が守ります。笑顔が絶えないように・・・」 

津田「みんなで幸せになりましょう・・・」 

以上で完結です。 

諸事情により、これ以上の更新が難しい状況になりましたので、無理矢理感満載ですがエンディングにしました。 

読んでくれた方、コメントをくれた方に最大級の感謝とお礼を申し上げます。 
何回も心が折れそうになった時に、皆さんのコメントに勇気付けられました。 
こんな駄文に付き合って頂いて、本当にありがとうございました(感謝) 


転載元:://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443962756/